偶然見つけたサイトで | きるろいの快刀乱麻を断つ

きるろいの快刀乱麻を断つ

温故知新 

主に近世日本と落語ネタを綴っていくことを目標にして開設。最近は食いもん系が多いです。2024年はちょっと慎重に動きます(`_´)ゞ

元号と年度の考え方を調べるうち、意図せず偶然にも下記の『Yahooの知恵袋』ページに行き着いてしまった。ダウン

コックはなぜ放送禁止用語なのですか?


回答者はひとり。それが正答とされているので黙っていられなくなったプンプン


そもそも料理人の意味で日頃我々が使う

「コック👨‍🍳」は間違った発音。

原語は、Cookでクッキングやクックドゥーの

クック

と同じです。


つまり、上のリンクで回答者がしたり顔で言っている「コックには色々な意味があって・・」

と言うのは大きな間違いであって、意味としてあげている1〜3は、クック(Cook)


4〜6は別の語でCock、7に至ってはConeの間違い。


4〜6の発音が、コックです。


ネットは便利だが、こういう間違いが拡散されてしまうのが諸刃の剣チュー


いつから日本人が料理人を指す時だけ Cookをコック👨‍🍳と発音するようになったかは定かではありませんが、上記クッキングやクックパッドとか料理に関する他の語は、“クック” と正しく発音している。


私は英語の先生には、Cookについては特に正しく発音するよう学習者に強調してほしいと思っている。


上記一覧中の、4は特に注意が必要だ。


ある夫婦ぐるみの付き合いのある日本人夫妻が英語圏出身の夫妻の家のパーティーに呼ばれた。ホスト側の奥さんが料理を振る舞った。


美味しいですね〜おねがい

料理上手なその奥様に「貴方の旦那さんはいい料理人さんをお持ちですねぇニコニコ」と言いたかったのだろう。


そう言おうとしたゲスト側の日本人の奥さん、


「ユア ハズバンド ハズ ア グッド コック!」


言われた側の奥さんは褒められたのを喜ぶどころか顔を赤らめたと同時に非常に不快な顔に変わったムキー


Your husband has a good COCK!

(旦那様は立派な****をお持ちですね)


言葉は大事です爆弾