映画「わたしの中のあなた」 |  ◆◆西葛西で働く相続アドバイザーが綴る 法律のいろは◆◆   ~~~~~~~~世代を超える安心をあなたに~~~~~~~~

映画「わたしの中のあなた」

こんにちはもみじ小松です。


みなさんは、近頃涙を流していらっしゃいますか。


忙しい日常に流されていると、なかなか感情を起伏させることが少なくなりがちですね。

ですが、感情が単調でいると、ストレスがだんだん身体の中にたまりがちになってしまいませんか??


たまには、ゆっくりと映画を見て、心のストレッチを図ってはいかがでしょうか。


本日は、小松のお勧めの映画を御紹介します。

といっても、ただやみくもにお勧めするのではなく、

次のような方へのお勧めの映画を御紹介したいと思います。


・最近、誰かに自分の気持ちを伝えていない方

・日常が平凡でつまらない、と感じている方

・最近、大切な人と喧嘩をした方

・疎遠になっているが気にかかっている人がいる方


さて、どれかあてはまりましたでしょうか??

(あてはまっても、あてはまらなくても、

結局は皆様にお勧めです。)


題名「わたしの中のあなた」

主演 キャメロン・ディアス


大筋:

アナ、11歳。

白血病の姉・ケイトを救うため、臓器を提供するドナーとして生まれてきた。

彼女は、生まれたときから姉のために体のあちこちを切り刻まれていた。

ケイトに生きてほしい―その想いは、家族みんな同じだと信じて疑わなかった母・サラは、ある日、信じられない知らせを受ける。

「もう姉のために手術を受けるのは嫌。自分の体は、自分で守りたい。」と、アナが突然両親を訴訟したのだ。

病気と闘いながらも幸せだった家族に訪れた、突然の出来事。

アナは、姉ケイトが大好きだった、なのになぜ・・・。

そのアナの決断の裏には、驚くべき真実が隠されていた―。

                                        ‐わたしの中のあなた公式HPより抜粋‐


白血病、と聞くと、命を訴える映画と思いがちですが、

この映画はそうではないように思いました。


白血病として生まれてきたケイトはかわいそうでしょうか。

ドナーとして生まれてきたアナは、もっとかわいそうでしょうか。

そのような決断をしたサラは、ひどい母親でしょうか。


映画のケースはかなり特殊ではありますが、

これまで自分が関わってきた人達に対する接し方、

考え方が正しいのか、改めて考えさせられた映画でした。


キャメロン・ディアスが好きな人は、

この映画を観たら驚くかもしれません。

ラブ・コメディの女王と呼ばれて久しい彼女ですが、

笑顔を封印して挑んだ演技には圧巻しました。


秋の夜長に、ぜひご覧になってください。