本日は、何かスッキリしない日でした。
順調だったんです。 午後4時頃にBESTECでチラシの
打ち合わせを行っている時に1本の電話が入るまでは・・・
「 はい、タケシマです 」
「 ○○で~す。 あの、タケシマさん、実は先日
田吾作 (薬院の居抜物件) に入札して居抜の買付を
出された△△さんがキャンセルしてきたんですよ。。。
( ̄□ ̄;)!!
「 ・・・ ・・・ ・・・ そぅですかぁ ・・・ 何か嫌な予感は
してたんですけど ・・・ けど 仕方ないですね ・・・
分かりました。 それでは居抜の売主にはキャンセルの旨を
伝えてまいります 」
先日ブログでお伝えした、居抜物件が売れて喜んで頂いた
薬院のお客さんのお店です。
実は、退去予定日が本日 1/31 で、買付申し込みが入ったのが
先週のことでした。 退去前ギリギリということもあり、
売主もほぼあきらめの心境で、原状回復を始めたところでの
≪ 内覧 → 入札 → 契約寸前 ≫
という運びでした。 今回のキャンセル者が内覧時に
入札 (買付申し込みの様なもの) にサインをされた際に、
居抜での売買を半ばあきらめ、多額の原状回復費用を支払うことを
覚悟されていた売主さんは、
< 奇跡っておこるんですねぇ~ >
とおっしゃられ、本当に喜んでおられたのが印象的でした。
売主さんは、飲食業35年の大ベテランで、旦那さんが調理をして
自身はお店の経営にたずさわって、夫婦二人三脚で
35年もお店を切り盛りされてこられた齢80才を超える商売人です。
しかし、嫌なことでも伝えるのも仕事であり、先方へアポなしで
久川君と2人で伺いました。
当然、とてつもなく叱咤されることを覚悟しながら ・・・・・・・・・・・・
「 こんにちわ ・・・ (´_`。) 」
「 いらっしゃい! 先日はありがとうございました!
(≡^∇^≡)
おたくへの手数料の支払先が書かれた書類を
失くしちゃったのよ! また貰えるかしら (*^▽^*) ? 」
・・・ ・・・ ・・・
「 すみません。 実は ・・・ ・・・ ・・・ 」
当然、怒鳴りつけられると思っていました。
僕も久川もうつむいていました。
ところが、帰ってきた言葉は意外な答えでした。
「 仕方ないじゃない o(^-^)o
商売やってたら、紆余曲折はつきものよ。
商売35年もやってきたら、良い時もあれば悪い時もあるわよ。
あなた達も、この商売を始めたばっかりで、初めの頃に失敗して
良かったじゃない o(^-^)o
その方が、後で上手くいくわよ (*^o^*)
どっちみち、原状回復費は元々覚悟してたんだから、
元に戻っただけよ 」
○ 懐の深さを感じました。
○ 肝がすわっているからこそ言えた言葉だと思います。
○ 戦争も経験され、人生の酸いも甘いも知っておられるから
言えた言葉なんだと思います。
人生の甘いところしか知らない自分は、これからもっと
苦労しなければ! と思います。
話をもとに戻します。
売主さんの言葉を聞いた時、こみあげた感情 ・・・
それは 悔しさ でした。
色んな思いの混じった悔しさでした。
きっと、久川君も同じことを感じていたのだと思います。
これからお会いするであろう新しいお客様や、今現在会員でおられるお客様を、出来る限り同じ思いをさせないように日々努力を重ねていかなければいけない!
と思いました。
前向きに頑張ろう
と、
久川くんと誓いました。


