H2A、23日打ち上げ=温室ガス観測衛星など搭載-発射点に機体移動・種子島
1月23日0時54分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000005-jij-soci


 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構は22日、鹿児島・種子島宇宙センターで、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」などを搭載したH2Aロケット15号機打ち上げに向けた最終的な準備に入った。23日午前1時20分ごろ、機体を発射点へ移動した。液体燃料の注入を経て、同日午後零時54分に打ち上げる予定。
 打ち上げは21日に予定されていたが、天候悪化予想で2度延期された。三菱重工の浜俊雅チーム長は「天気の良い時に打ちたいというのが実現できそうだ。確実に打ち上がると確信している」と自信を見せた。