なんとなくいい天気

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荒川ケンタウロスとか

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荒川ケンタウロス アルバム
「遊覧船の中で見る夜明けはいつも以上に美しい」収録曲
歌詞と覚え書き。

(1) ストーリーテラー
(2) 天文学的少年
(3) 現実という名の魔物
(4) あすなろ
(5) 夢子
(6) 名探偵トレイン
(7) 10年20年

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(1)ストーリーテラー

 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一

子供心を忘れた男が
無理矢理につくりあげた
ウソだらけの自分
君の時間は限りあるもので
いつまでも続くような
間違いに気づく

さあ今飛び出して
その腕をのばして
やりたいことをすれば
さっきまでのことが
笑い飛ばせるような
僕を見てくれ!

ごらん!世界は美しい
ごらん!愛しい人よ

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ストーリーテラー(物語の進行役、お話しを作る人)と題した 1st アルバムの一曲目ですが、いきなり「何か」の否定モードです。「何か」の間違いに気づいてしまったので、飛び出してやりたいことを始めるようです。
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(2)天文学的少年

 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一

自転車で坂道を行く少年
ものすごい速さで
好きな人のことを
思うだけで心はおどるばかりで
ほんのささいな
今日の出来事で
世界は輝いて
胸にひめた思いは
伝えられなかった。

見慣れない部屋の中には少年
窓は閉め切ったまま
手を伸ばした本の物語は
とても退屈なもの
一人暮らしの君の不安は
はかり知れないけど
遠くの町の君は
知ることもなかった。

大人になるということ
たとえどんなに離れていても
頭の中を駆け巡るのは
一人きり君だ
離ればなれになる人も
めくるめく巡り会う運命も
君をとりまくことの全てが
奇跡そのものだよ

つまらないことにこだわる少年
悩みはつきなくて
行く先々で壁にぶつかって
立ち止まるばかりで
誰よりも自慢できることも
昔話ばかりだなぁ
どこにいても何をしても
楽しかった。

たどり着いた夜はどこまでも
全て消えてしまいそうだった
大切なものが分からなけりゃ、
目を閉じてみておくれよ
嘘もほんともすべて投げ出して
やりたいことだけをやるだけで
不思議なくらいすべて
すべてうまく行く

たどり着いた夜はどこまでも
全て消えてしまいそうだった
大切なものが分からなけりゃ、
目を閉じてみておくれよ
嘘もほんともすべて投げ出して
やりたいことだけをやるだけで
不思議なくらいすべて
すべてうまく行く

でも時間は限られている
みじかくてながいその中で
夢を見るのも見つけるのも
君次第なんだよ
いつの時代に生まれようとも
どこの世界で亡くなろうとも
君をとりまくことの全てが
奇跡そのものだよ

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1st シングルとなる曲です。すべて投げ出してやりたいことをやるが、やはりそれまでには不安や悩みや壁があるようです。天文学的(一般的な意味では極めて大量な、長大な、すごい)少年と題しているところにも何か意味がありそうですね。
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(3)現実という名の魔物

 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一

誰かの歌う声を聞け
心振るわされていないか
今からどこへ向かうのか
だれだってもう分からないよ

いつか亡くなる僕らにも
心残りがあると言えば
なにを見つけられたのか
いつだってもう信じたいよ

美しく咲き誇る花に
僕は目を閉じて考えた
たどり着けないその理想も
現実という名の魔物です

美しく咲き誇る花に
僕は目を閉じて考えた
たどり着けないその理想も
現実という名の魔物です

美しく咲き誇る花に
僕は目を閉じて考えた
たどり着けないその理想も
現実という名の魔物です

思い描くほどにも遠く
先は見えず夢のまにまに
数えきれないその出会いも
現実という名の魔物です

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思い描く理想にたどり着けない、先が見えない現実が魔物と思えてくるのでしょうか。
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(4)あすなろ

 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一

小さい箱の中にいる僕らは
どうして今になってまた騒ぐの
泣きたい時もこらえているところが
よけいに人を悲しく見せた


遊覧船の中で見る夜明けは
いつも以上にきれいなもんだな
砂煙を上げて走る車も
遠くからにぎやかなバスも

ふたつある道 選ぶ僕らは
どうしてこんなにも苦しむのかい
夢中なことが恥ずかしいなら
これからどうすればいいの?

僕らは夢の途中にいて
身動きすることもできないまま
はやく行かなくちゃ
君に会いに行かなくちゃ


いつかは過ぎ去る季節に
すべてを燃やし尽くしていたいだけ
長い道を前に夢半ばの日々

僕らあすなろ

どれくらいの日々を歩き続けて
どれくらいの事をやり遂げられただろう
見えない先は暗闇それとも光
目を閉じるほどの眩しい暗闇

決めたその道すすむ僕らは
どうしてこんなにも離ればなれ
普通のことが難しいなら
これからどうすればいいの?

だってまだ外は強い雨
さけては通れない激しい雨
早く見つけなくちゃ


夢に飲み込まれる前に
これから旅立つ日が来て
誰より誇らしく思えるほど
長い道を前に夢半ばの日々

僕らあすなろ

僕らは夢の途中にいて
身動きすることもできないまま
はやく行かなくちゃ
君に会いに行かなくちゃ
いつかは過ぎ去る季節に
すべてを燃やし尽くしていたいだけ
長い道を前に夢半ばの日々

僕らあすなろ

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夢半ば(ゆめなかば)の日々、色々悩む事が多そうです。まだ見えない先は暗闇か、はたまた光か、でも長い道を進んで行くと決めたようです。あすなろ(檜:ひのき のように大きくはなれない あすなろの木でも、いつかは檜のような大木になれると信じている)のように。
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(5)夢子
 
 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一
 
夢を見たら、マトモかどうか
疑うことはしたくはないな
気がついたら
あぁあれは僕じゃないか
違うことに夢中なんだな
 
あぁ僕らの世界は中途半端になって
忙しい毎日に驚かされてないかい?
君たちが住む世界は
とても不自由なものだ
どこへ行くにしても
君がいないとたどり着けやしない
 
どちらにもある世界は
誰か欠けても成り立たない
嬉しい時のときめき
失ってしまっているんだろ!
 
ものすごい早さで僕たちが
年老いてしまう怖さより
君に笑われそうだ
君に笑われそうだ
 
あぁなつかしい思い出
君にはいくつあるかい?
かかえきれないほどの
愛に守られているのに
 
ところが僕は一人で
生きてきた様な顔して
あきれ果ててしまうほどの
勘違いをしたりもする
 
とりとめのない気持ちは
あふれ出してしまうだけで
独りよがりの化け物
ふらんでしまっているんだね
 
眠れない夜があったなら
星のきれいな夜だったら
君は喜びそうだ
きっと喜びそうだ
 
僕らはいつか大人になり
それからもっと時間が流れ
年老いてしまう僕を
君に見てほしいものだ
 
夢をみたらマトモかどうか
疑うことはもうやめたんだ
気が付いたら
あぁあれは君じゃないか
いつも何かに夢中なんだな
 
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この曲でも夢と夢中を語っています。他の曲でも「時間が無い」、「年老いてしまう」と歌っており、何か焦りがあるのでしょうか。でも、夢を疑う事はやめたようです。
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(6)名探偵トレイン
 
 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一
 
足あとを残して
君の中に一つ残して
雨ふり傘さして
小走りに行く僕だ
 
坂道通り越して
近づいてくるような声が
時折聞こえるよ
心は踊る僕だ
 
なくしてしまったことや
悲しい思い出をのせ
夜をめぐる何度も
流れてしまった夜空
 
忘れたんだそんなこと
知りたければ後をついてゆけ
明かりだって落ちてくる
そんな夜だ 夜だ
 
どこにだって行けるのさ
町中に音をしきつめて
降りかかった光の中で
踊るよ 踊るよ
 
どこまでも行くのは
ぼんやりとした不安のせいだ
いつまでも行くのは
続く迷いのせいだ
 
はぐれたんだ水の中
見つけられないのはまぼろしか
遠くなってぼんやりと
浮かぶ夜だ 夜だ
 
夢中になって聞いたのさ
見えなくなった君の話
なりたかった炎になるのは
いつだ いつだ
 
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なぜかここで「名探偵」。なにかを探しているようです。でも、やっぱり、ぼんやりとした不安や迷いから逃れられないようです。ちょっと変わった面白いメロディになっています。
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(7)10年20年
 
 作詞:楠本純一 作曲:楠本純一
 
長い長いその道のりを
歩きつかれしゃがみこむ時
 
高い儚い(はなかい)そのプライドも
捨ててしまって
背中のものをおろす気分さ
 
それでも君はとらわれてる
生きることが深刻そうだ
 
手当たり次第に手にとって
確かめなきゃ不安なままの
君じゃつらいさ
 
カモン!ミュージック
一度動き出すとなかなか止まれないんだ
枯らして 声が出なくなるほどナンバー
世界は今がとても無力で
力がみなぎる腕
その手で未来をつかまえて
君をさらってゆく
 
ごらんよ今日の夜空はどうだい
悲しい色してるかい
それを待ってる続きがあるから
不条理になっていたのは
誰かのせいではなくて
まだ願ってる暗い世の中だ
 
非のうちどころのない人や
家や車、また家庭とか
幾重にかさばるしがらみを
かいくぐって抜け出せるような
君じゃなきゃつらいさ
 
その手で未来をつかまえて
君をさらってゆく
 
ごらんよ今日の夜空はどうだい
悲しい色してるかい
それを待ってる続きがあるから
不条理になっていたのは
誰かのせいではなくて
まだ願ってる暗い世の中だ
 
そんな僕らも今はどうだい
過ぎ去ってしまう日々だ
忘れないでよ 10年20年先も
どんなことをしても満たしていたいよなぁ
 
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いろいろあっても結局、全て過ぎ去ってしまうと語っています。このアルバムの曲は夢への出発で始まり、悩み、不安、見えない行き先、壁、迷いとぶつかって、最後は未来への希望で終えています。
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