前日は残業も早々に、
家に20時30分に到着。
夕食、風呂もさっさと済ませ、子供たちと同じ21時30分に就寝。
それでも連日の寝不足で4時起きは堪える。
荷物の準備は前日までに済ませてたので
家族の準備を待つのみ。
4時50分に家を出て、一路館山へ。
渋滞を考えて早めの出発だったが
首都高で少しと
アクアライン入口付近以外は渋滞らしい渋滞には巻き込まれなかった。

海ほたるで一度休憩を取って現地に着いたのは8時20分。
ガソリン入れたのと休憩込みで3時間30分か。
大会に行く時の目安になるかな。

しばらく待って受付を済ませウェットスーツを着て待機。
だいたい20数名といったところか。
一人ずつ自己紹介を済ませ
飯沼さんや石井さんのOWSへの心得やレースの選び方などを教わって、
まずは砂浜を軽くジョグをしてから準備運動。
レースで心拍が上がったときの場合の対処方法から。
ウェットスーツを着ていれば沈まないことを念頭に入れて。。。
10秒背浮きするだけでリセットできるなら10秒くらいどおってことない。
これ大事。
あとはヘッドアップ。
この日は海がうねっていて方向感覚を体験をするにはうってつけだった。
後半は特に荒れて、ブイがどこにあるかもわからなくなるぐらいだった。
しかし、ウェットスーツに海水のコンボは実にヘッドアップがやりやすいけど、
ホントに美しくない泳ぎをしていた。
足のつく場所で練習が行われたけど
立たないことを意識して泳いだ。

初めて自分がオーダーして作ったウェットスーツを使ったが、
陸では首周りがキツかったが
泳いでるときは気にならなかった。
肩も腕が上がらない、ということもなく順調に泳げた。
ウェットスーツって本当にあったかいね。
寒さなんて皆無だったよ。

なかなかハードな環境での初めてのOWSでしたが
その環境で思ったことは
プールで1500m泳げても
海で1500m泳げるわけではないな、と。
少なくともプールでは+500m~1000mは泳げないと意味がないと感じました。
あとは波の中で泳ぐことはいくらやっても足りないくらい経験しないとダメですね。
少しでも当日パニックにならないために経験する。
それが足りないならば焦らず落ち着いて、
まずは参加するそのレースで何を目標にしているかを考えること。
経験値が少なくてパニックになりそうな人はほとんど完走することが目標でしょうからね。
一呼吸置いてスタートしたところでそんなに気になるほど差が出るわけでもありませんしね。

ほんとうに良い経験ができました。
運営していただいた方々、ありがとうございました。

終了後は漁師料理たてやま
海鮮丼を頂いて帰ってきました。

次回来たときの楽しみにしよっと。