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概ね21時〜3時にウミガメは上陸し産卵して海に戻るという。
そうすると深夜0時ころかな?
外は真っ暗だが、天の川をはじめ、さそり座、北斗七星、オリオン座、夏の大三角など満点に広がる。
5kmもある砂州の砂浜をヘッドライトの灯りを頼りに南へ裸足で進む。
カメが歩いた跡はないか?ウミガメと出くわさないか?そう望みはするがそう甘くはない。
たまに「カメの歩いた跡」を見つけ、辿っていくと2〜3日前の産卵ポイントだったりする。
足跡がすでに消えてる5〜6月の表示の産卵跡は頻繁にある。
40分で3kmほど歩いたか。まったく不発。
もう砂州の先端は近いんじゃないか?
ダメっぽいな。でも先端まで歩いてみるか。。
疲れた脚を砂に埋もれながら前に出す。
そんな諦め半分の時、前方で何やら光が動いた。
光が消え、人間の黒い影が私のヘッドライトに微かに照らされわずかに浮かび上がった黒い影がだんだんと近づいてくる。
ウミガメを私と同じように探してる人だろうな。
「こんばんは」「こんばんは」「光に反応しちゃうので消してもらえますか?」「あーすいません。ウミガメいるんですか?」「はい。います。」
100mほど更に歩くと人だかり。大人子ども20人くらいが一(ひと)ところに。
観察ツアーの団体かな?あんなちっこい子この砂浜を歩いてこれるわけない。入江の方を車できたそうだ。
↑産卵を終えて海に向かってるところ。
それにしても海の中を泳ぐ優雅な姿とはなんとかけ離れていることか。。
ピンポン玉大の卵。普通60cm前後の深さに100個前後うむそうだ。
↑↓トラブルで産み落としたのかな?
↓これは今夜の産卵の中心ポイント。
できれば、ツアー客より前に私が発見したかった。。でも充分感動。産卵終えて必死に歩くアカウミガメ。
昼すぎ。迷った挙句、テントを撤収。70kmの道を炎天下走る。濡れタオルをヘルメット下と首に巻き、30〜60分おきに冷房施設に飛び込み、冷たい水分で喉を潤し。疲れまくって「サンホテル都城市」についたのは21時すぎ。
どういうことか?内定をもらった仕事の地へ自転車で向かってるわけだ。その地は3日後到着予定。
その地に自転車と荷物を置いたら、飛行機で東京に行き来週1週間の研修をしなければならない。
その後、仕事の地に戻り正式な就業が始まる。
業種、仕事の地は追々。。
とにかくまあ、今日はもう疲労困憊。。
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