分野別ブログランキング参加中。
あなたの1プッシュが順位をあげます。
1日一回いずれかの記事いずれかの青文字バナーのプッシュをお願いします。
また。旅人にはよくあるというが、また。
ウルトラC級レベルのありえないだろう事象がまた増えた。もうこのレベル10回を越えるだろうか？
それは1139日目に訪れていた。その時は気づかなかったのだが。屋久島滞在9日間。太鼓岩、縄文杉、紀元杉など訪問して、終盤は島を2日かけてほぼ1周し、次なる口永良部島の宿を予約をするために四阿(あずまや)に数分いたところ、自動車でやってきたお年寄りが声をかけてきた。若い頃日本各地を巡り、75歳になった今もこうして巡ってる素敵な方だ。お互い「ひき」が強いからまたどこかで会うかもね。そう言って写真を一緒に撮った。
↓1139日目2024年5月15日屋久島で撮影
別れて3時間。私が夕食の食材を買いにスーパーマーケットに入ったら、レジにところで会計してる彼。「どこかで会うかも」がこんなに早く実現したからその時はびっくりしたが、狭い島。こんなことは充分ありえる。その時「居酒屋で飲もう」という話にはなったのだが、順番待ちがあまりに多く実現できなかった。
テントの中で、なんか引っかかる私は過去のブログを見て驚いた。まさか。。いや、他人の空似か。
↓784日目2023年5月26日広島県呉市で撮影
拡大すると。。
これ！どう？
私はびっくりして交換した電話にショートメールに写真を添付して送ったのだ。
その返事が。ようやく今日になって彼から電話。
「写真が開けず、メールの意味がわからない」と。
「去年の5月に広島にいなかったか？その時私とあってないか？」
記憶を辿るようにした彼は、数十秒後に思い出した。「呉の大和ミュージアムに行き、その時渡辺さんを見て声かけし写真を撮った。自転車と優しそうな顔に惹かれて」と。
別人じゃなかった。本人だった！
怖ーーーーい。あるんだなーー。
「気まぐれな私の線と自由な彼の線が広島で同じ時刻に交差し、1年を経て屋久島で同じ時刻に交差する」しかも2度とも知らぬ私に声かけをするって。。
私は旅の前は神仏を含め目に見えないものは特には信じてはこなかった。かといってバカにするようなこともしてないが。初期から私のブログを読んでる方はわかると思うが、こんなウルトラC級の出会いなどがこうもあると、何かはわからないが「見えない力が何かあるんだな」と思わずにはいられない。動かされてる。。この何倍もの私が気がつかないでスルーしちゃった事象もたくさんあったかもしれない。
今日もそんな私は何人かの方に声をかけられ、心のアクセントを得た。
ジョギングでやってきて私に声をかけた池水さんはお話が止まらない。介護施設に勤めていて、イベント大好き陽気な方。お年寄りにも若い職員にもさぞかし人気者だろう。
↓歩道を歩いてくる彼らは私の自転車とすれ違いざま「こんにちは」と元気に笑顔で挨拶してくれた。
振り向くと、さっき私が登ったばかりの開聞岳に三人ともスマホをむけている。
私も自転車を止め撮影を始めると、「自転車と一緒に撮りましょうか」と優しい。
いろいろ会話が弾んだ。
「山登りは、、。砂蒸し風呂は、、、。」と、あまり乗る気にならないというお姉さん。
どういう関係なんだろう？東京から観光できた方たちだ。
半島の突端にあるキャンプ場を前にして、私がこの先に自販機があるか尋ねたところ10倍になっていろいろ教えてくれたお姉さま方。いつも涼しい海風をあたりにきておしゃべり三昧なのだろう。。
長崎鼻、そして開聞岳。開聞岳はわずか924mの高さだが百名山の一つ。砂、砂利のザレ道から始まり樹林帯を進むとやがて岩場をバランスをとりながら登っていく面白い山だ。けっこうしっかり足は動いた。下山は滑りまくったが両手に持ったウォーキングポールが転倒を防いだ。
登山以外に60km近く短いアップダウンの自転車走行。今日はなかなかの難行苦行になったかもしれない。でも楽しんでる。
スナップエンドウ？の枯れ茎と覆っていたビニールの野焼き。炎は大きかった。
浦島伝説が残る龍宮神社。長崎鼻近く。↑
長崎鼻からの開聞岳
長崎鼻灯台↑
開聞岳登山道後半
↑畑の奥は池田湖。その左奥は桜島。頂上から。
今夜は枕崎市の火之神公園キャンプ場。無料のキャンプ場だ。テントサイトから見える立神岩↓
ファミリー、グループ、カップル、ソロとたくさんの人とテントで賑わってる。
ソロの方の隣にテントを張って少しお話したが、私は疲れもあり、今夜はソロに徹するつもりだ。
1年前↓
2年前↓
3年前↓
分野別ブログランキング参加中。
あなたの1プッシュが順位をあげます。
1日一回いずれかの記事いずれかの青文字バナーのプッシュをお願いします。