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おっ!お猿さんの群れ!
チビザルはめんこいのう。。遠目に撮影してる分にはおとなしかったが。。。。私が15m、10mと近づいていくと2〜3頭がこちらに向かって歩んで今にも飛びかかってくるぐらいの勢いで威嚇してきた。
こちらも引っ掻かれでもしたら情けないと後ずさり。サルは勝ち誇ったように尻尾を立てて引き上げてゆく。
でもね。ちょっと悔しい。意を決して私はもう一度近づいていく。サルがギャ〜。
↓キバをむき出してもっと怖い顔して近づいてきた
わたしは腕を大きく上げ鬼の形相で睨みつけギャーオ。
そそくさと尻尾をまいて逃げてゆくサル。
やった。勝った。
あいつら見掛け倒しだな。。いや、私も同じだが。。
人間どおしはこんなことやっちゃいけないよな。
相手より優位に立とうなんて考えてる限りいつか火花がちって戦争になるんだから。。
皆さんはサルと遭遇しても決してこんな対応はしないように。目を合わさずそっと後ずさり。私の真似して怪我をしても自己責任。
あと餌もNG。
30km1200mの高さを登り、「紀元スギ」へ。
日本一太い木は?
日本一高い木は?
日本一長寿の木は?
答えは全てスギ。
屋久島のスギは1000年以上を屋久杉
100年以上1000年未満を小杉
100年未満を地杉
屋久島の杉はすべて原生林と思っている方もあるかもしれないが、人が明治以降植林したのもある。
また江戸時代には平木(屋根の材料)を得るため、まっすぐのびる形の良い巨木が多く切り出された。
その切り株に日があたり切り株から新しい芽が出て
小杉に成長したのをあちこちで見ることができる。
倒木から芽が出て大きくなったものも。。
縄文杉や紀元杉をはじめとする現在残ってる屋久杉は、他の木が絡みつき右へ左へ大きく曲がり、平木を得るには適さないいわば醜い木が切られることなく残ったものだ。
本日走行70km。1200mの標高を登り切った。
荷物は少ないとはいえ、かなりきつい。しかも小雨が降ったり止んだりで蒸れたり冷えたり。
クタクタになってゲストハウス兼キャンプ場の「とまり木」に戻ると新たなゲストも加わり、また楽しい一夜を。。
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