この子とは、噛み合わないかな?
うまくいかないかな?
そんな時、いいや。別に絡まなくても。
それで、構わない。
そんな全ての人とうまく付き合うなんて
できるわけないのだから。そう思うのが常である。
どうやったらうまくいくだろうなんて余計な手間が省けて楽になる。
私の人生、その逆もあまたとあった。あっ、避けられてるな。そう思いつつそれでかえって安心する。
周りが楽しそうに語らっているのを羨ましく思っているがそんなふうに語らいができない自分がいるから自分からの交流を求めないできた。私はそんなタイプの人間だ。
そんな私。昨夜 隣のテントの電気が灯ったから
意を決して「どう?一杯やらない?」2日前に複数で一緒に飲んだ自転車日本一周の青年に声をかけた。
「食事中」との返事をもらったがそれっきり。しばらくすると電気が消えていた。ああ、疲れてるのかな?人と話すのが苦手なのかな?私もそうだからよくわかる。
翌朝、要するに今日の朝。私のテントを全て撤収し終わる頃、彼がテントから出てきた。「昨日はどうもすいません」彼とは挨拶もせずにお別れかと覚悟してたので、嬉しいこと限りなし。
自転車のこと、旅のこと、これからのことなど言葉を交わし、「はい、チーズ」
今夜はゲストハウス。おう、同室の子はなんと同郷横浜。しかも数kmしか離れてない。なんという偶然。これも「引き寄せ」?
でも。。スタッフさんとのテンポの速い口調。会話内容もおじいさんにはついていけない。。なんだか挨拶程度で終わっちゃいそう。社会人1年で学生時代に目覚めたスキューバダイビング。横浜から、宮古島、石垣島へと通う子。
でも、共用スペースでどう話しを持って行ったのかは忘れたが、私の話を聞く彼。彼の話を聞く私。なんかいい。お互い話が聞けてよかった。。
何かをやる時、全てを捨てて、不安が大きかったらまだ時期じゃない。でも、(いろいろ情報とりよせたりして)なんとなくできるんじゃない?と思った時は時期なんじゃないか?」そんな私のいい加減な言葉に、何度もうなずく彼。ただ合わせてるんでなく、伝わったって感じる。。こんな年寄りのいい加減な話を「聞けてよかった」という彼の言葉に偽りはないと思う。
発する言葉より受け取る感性だよなと思う。
こんな若い子らと絡み合うことができる私に拍手!
このほか、ゲストハウスのスタッフさん。ゲストハウス初利用という老夫婦とも会話してる私。
それに、ある専門職の方とも。旅に出てから、同じ専門職の方にあった話をし、写真を見せたところ、「あっ。この方知ってます。」とびっくり。専門職の集まる機会によく会いよくアドバイスをもらう先輩だという。えー、お互いビックリ。やばい!これも引き寄せ?「先輩に今度あったらあなたのこと必ず話します!」って。
先方に事情もあり詳細は書かぬし写真もNGだが、
あー詳細書きたーーい。。
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