ピンチ！大ピンチ！
テントが破けた！
夕方、キャンプ場でテント設置の際、少し強まって来た風に逆らうようにアウトシートの側面を引っ張ったらビリー。
下部の方、下から10cm位のところが1mにわたって裂けてしまった。
ショック！でも今夜は雨はない。ひとまず不幸中の幸い。でもインナーとアウターが触れ合うと結露でテント内は濡れてくる。
どうにかしないと。考えてると男のキャンパーが「日本一周ですか」と話しかけて来た。「はい。そうなんですが、今、テントが破けてしまってどうしようかと」ちょっとばかりパニックになっていて自分のことしか考えられない。
その方、一度立ち去り「これでどうでしょう？」と小道具を持って来てくれた。
ありがたい。それはちょっとうまくいかなかったのだが、それがヒントになって応急処置はできた。
でもあくまでも応急処置。旅は続ける。風雨が激しい時はとてももたない。今まで2年もよく頑張って来たテントよ。初回から雨漏りだったのによく今日まで風雨に耐え強い日差しにもめげずにやってきたことよ。
https://ameblo.jp/best365-2020/entry-12613269147.html
でも限界。ちょっと力を入れると生地がいっきに破けそう。そこまで劣化が進んでる。もう引退だな。お気に入りのテントよ。
昨夜のイギリス人カップルに別れを告げ、「しまなみ海道」を南下。
村上水軍の水軍城。
大将はホタテ貝
海の武将らしい
さざなみは戦国武将でもいたかな？
隣の寺には水軍の墓(五輪塔だらけ)
あ
うん
石像の仁王像なの？
室町時代から安土桃山時代にかけて、因島近辺を通る船舶に通航料を課していた。
強行突破しようものなら法螺貝が吹かれ陣太鼓が鳴り響き、水軍の船の群れが波飛沫をあげて突進し、一人残らず討ち取り、積荷をかっさらう。普段は海の警察、番人、水先案内人でありながら、事が起こると海賊に。
平山郁夫美術館に立ち寄ると、彼が子どもの頃描いた絵も飾られていた。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
さて上の9作品のうち、平山作品は何番でしょう？
コメントに番号を送ってください。(あるだけいくつでも)平山作品以外は
私の息子、娘の描いたものです。(息子、娘よ。勝手に掲載してすまぬ)
ちなみに画家平山の作品の数々の一部は↓
以下しまなみ海道
サイクリストの聖地！
