ここは素晴らしい!湯原温泉砂場。
日本一のたい焼きをくださった方が教えてくれた露天風呂。宿泊中のコテージから片道46km。向かい風に上り坂。荷物が僅かとはいえ、「ああ、もう戻ろうか」と何度も諦めかけた。9時に出発。ナビでは12時には到着予定なのだが、あちこち寄り道するから到着は14時過ぎ。ダムの下、広い川の脇に岩風呂が川の一部として3つ。混浴露天風呂と銘打っているが、実際は男風呂。「下半身は隠してください」の掲示があちこちにあるが、有名無実、
実に開放的。道路から川べりへ50mほど降りた所に位置するのだが浴場の囲いは全くない。周りの宿泊施設や道路からも裸の姿が丸見えである。
「子宝の湯」はかなりぬるい。
「美人の湯」はぬるめ
「長寿の湯」はブルーの湯で私にはちょうど良い熱さ。ちょっと熱めだ。
開放感たっぷりで実に気持ちがいい。ああ、がんばって漕いできてよかった。
西日本の横綱。これは自他ともに認めるにふさわしいと思う。
入浴客はひっきりなしにやってくる。大半は黙浴なわけだが、兵庫から来たソロの方。岡山市内からバイクで来た理学療法士の卵3人組とお話しできた。
男女別の脱衣所があり24時間いつでも入れる。全裸は禁止で男性はタオルで局部を隠すよう。女性は入浴用の特別着を羽織るよう勧めている。
↑こいのぼりじゃないぞ。
サウショウウオのぼり
この吊り橋、自転車で渡ったら大揺れ。乗って走ってる間は気づかぬが。。