六甲から有馬温泉に抜けた。これは昨夜寄り道を決めた大変な高度差があるルート。自転車だけならドヤ顔だが、今日は違う。(雨予報があり)今夜は宿をとってるので戻って西に進まねばならないので。自転車3km。バス、ケーブル、バス、ロープウェイで有馬温泉へ。体力的には楽である。タイミングよく来た路線バスに飛び乗ったが、「5〜6カ所バス停を通り過ぎた後、乗り間違いに気づく」という予期せぬバリエーションも加わってしまった。「ここまでは共通路線だから降りて後続の正しいバスに乗ればいい。このバスの運賃はいらない」という運転手の優しさまでいただいた。ケーブル、ロープウェイで市街地や六甲アイランド、ポートアイランドの絶景を見下ろすとため息が出る。



同乗していた中学生?(小6卒業?)男子グループ7〜8人は「すげ〜。見ろよ。綺麗だぜ。あっちも!」景色が変わるたび、(変わらなくても?)ずっと大騒ぎ。これが静かすぎる車内を明るくして私にとっては心地よかった。何組かの年寄り夫婦たちにとっても変わらないと思う。中学生らに対する優しい眼差しと微笑みがあったから。。





↓六甲ガーデンテラス枝垂れ

↓?


有馬温泉は和歌山白浜温泉、愛媛道後温泉と並ぶ日本三古泉の一つ。温泉街を散策し「銀の湯」「金の湯」両方の外湯に浸かった。これで三古泉クリア。
「銀の湯は無色透明炭酸ラジウム泉だが、金の湯は鉄錆の色が濃い鉄分塩分が豊富。これって伊香保温泉を思い出す。最近、右肩から右肘にかけて鈍い痛みがあるので緩い湯に浸かって快癒せんことを願う。



↑日本第一神霊泉


温泉街中央付近にある足湯も鉄錆色でみなさん所狭しと湯を囲って座ってる。

↓鼓ヶ滝



↑炭酸泉源



天神社↓


↓天神泉源


↓温泉寺



左奥で和尚が般若心経を読経してたので一緒に。


湯泉神社への石段↑参拝はパス(遥拝のみ)

ねね橋↑



↑こっちは太閤橋


朝きたルートを戻るともう16時。2時間かけて西に進む。走行中後ろから話しかけてきた女の方はママチャリの前後に1歳と3歳のお子さんが。「いいな。私もいろいろ行きたい」と話したのは子どもではなくママの方。

ちょっとの時間だったけど並走しながらお話できた。もう何年かすれば子どもと一緒に自転車ツーリングの楽しみができる。今が一番ママにとって心身ともに大変な時期。この時期、明るく元気に呑気に頑張って乗り越えれば、夢はどんどん広がるはず!





明石海峡大橋を見ながらテラスで一杯



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