五右衛門風呂に続いて初体験した竪穴式住居。みることはあっても、なかなか中で一晩寝て過ごすことはないだろう。
住居中央が掘り下げられ30cmほどの石を直径5〜60cmほどの円形に埋め込んだ炉。
さらにその外側には小石が敷き詰められそれを囲むように腰掛けられる大きさの石が取り巻く。
その周りは盛り土だろうか。石があるかは不明だが、ゴザやマットが敷かれ、座ったり眠ったりできるようなっている。
暗くてよくは見えないのだが、さらに夜間は真っ暗でライトがなければ何も見えない。
いかにもダニや蜘蛛が生息してるのではと思いがちだが、薪で火を起こし煙で建物全体がいぶされてることで、それらはいないということ。
外は、犬猫のほか、キツネ、タヌキ、イノシシ、シカが歩き回るとか。。
火を起こすと暗闇がうっすらして、誰か女の人がいたら、もうそれだけでいいムードになりそうだが、残念ながら私一人。それでも旅を振り返ったりして感傷に浸るには十分。
太い丸太もくべて一晩中火を絶やさずにと思っていたが、量が足りなかったのか3時前に寒さで目を覚ますと燃え尽きていた。急遽起き上がり、枯れ草を入れるとすぐに燃え上がり、細めの材木、丸太とたすと再びしっかり燃えついた。
朝方には近所の女の方が集まりバザー？の準備。個人で作り上げた素晴らしいコミュニティーだ。
よく晴れ、暑い中「信玄堤」に行ったが、よくわからなかった。
その後なぜか甲府市へ。
引力に惹かれることにあえて逆らわず。。。。
ゲストの人と夕食におでんに一杯やりに行き、今からルームメートとラウンジで一杯やろうかなってところだ。
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