年末年始の風物詩、「アメ横」。「アメヤ横丁商店街」
このアメ横の名前の由来。戦後、中国からの引揚者が飴を売ったとか芋飴のお店が多かったからとか「飴」からきた説。もう一つは、アメリカ進駐軍がもたらした商品が多かったからという「アメリカ」からきた説。どちらもそのまま単純明快だ。誰が名付けたのかその両方なんじゃないかと思う。雨でも賑やかなんて説はないのか?
戦後75年の歴史を経て、現在は種々雑多なお店が並ぶ。食堂、食品(海産物、鶏肉)、菓子、薬、鞄、靴、スポーツ用品、衣料品、そして国際的にも、中国、台湾、中東などの飲食店も。。
ケバブ?食べたことはないが美味しそう。「どこの国の料理だっけ?」知らない言語を話していたスタッフに尋ねると「トルコ。食べてって!メニューこれ!」早口で陽気に答える。日本で出してるのだから食べられないことはなかろうと試すことにした。
なんとなく食べやすそうなチキンとビーフの混ざったケバブライス。カレーのようにソースの辛さは6段階。ボリュームもあるし、なかなか美味しい。
肉の塊を回転させながら焼いて表面を削いでいくんだな。ごちそうさま。。
アメ横商店街の中央付近には摩利支天。「気力、体力、財力」をもたらす「開運、除厄、勝利」の守護神だけあって絵馬の願い事もささやかな願いが多い中、受験がらみ、スポーツ絡みで日本一、世界一などを願うのも観られる。。
国立博物館では、歌舞伎、文楽、能楽、組踊、雅楽など日本の伝統文化の特別展をやってた。劇場に赴いたことなどなく、テレビで目にしてもじっくり観たことがない。恥ずかしながら、違いや共通点などとても他人に話すレベルではなかったが、「わかってるような顔をしながら」じっくり周った。まあ、良いと言われるものに触れるのは良かろう。実際に劇場へ行きたいという思いは強まった。
常設展は、日本文化のみならず、中国、朝鮮、インドといった仏教美術なども展示されてとても一日ではまわりきれない。
↑2点私の作品
国宝やら重要文化財やらの数々を観て回ったが脚が疲れ切ってしまった。。体力的には、自転車をこいでる方がよっぽど楽だ。。
今夜は、東京のホステル4軒目。ちょっとやばいレベルかもしれない。。なんやら身体がかゆいのだ。。。夕食後、寝てしまったのだが、かゆさで目が覚めたのだ。。。
下の「日本一周(自転車)」「日本一周」どちらかバナーをポチッとお願いします。押された数で、ブログランキングが決まります。ぜひ1日1回!