実質休憩日になった。晴れたら青い綺麗な海なんだろうなと思いながら朝１０時遅い出発。
かつてのニシン漁の舟倉とトタ倉(加工ニシンの保管場所)
廊下と呼ばれた生ニシン一時保管場所
船着場
ニシン漁は、江戸時代から明治大正にかけて北海道の西海岸では全盛期であったが、だんだんと、そして1950年代には全く漁れなくなった。潮の流れが変わったとか、山の乱開発とかいろいろな説がある。近年、山に植樹をすることによって栄養分が海に流れてとか、稚魚を放流してとか少しづつニシンが帰ってきてるという話である。(全盛期の1%程度だが期待は大きいという)
留萌の「ゴールデンビーチ」「黄金岬」足を伸ばしたが、曇り空でちょっと。。
岩場に行っても、見られるのはフナムシくらい。。ただ、「若者たち」に碑が立っていた。
君の行く道は 果てしなく遠い だのに なぜ 歯を食いしばり 君は行くのか そんなのしてまで
君のあの人は 今はもういない だのに なぜ 何を求めて 君は行くのか あてもないのに
君の行く道は 希望へと続く 空にまた 日が登る時 若者また 歩き始める
61歳の老年だが「若者たち」のように生きていきたい。。ただ、歯を食いしばらずに。。
というわけで、午後は、道の駅留萌の隣の芝生にしばらく大の字になって寝っ転がり、１５時には近くのホテルにチェックイン。
コメントで紹介があった「国稀酒造」の「国稀(くにまれ)」という日本酒でいい気分になってるのであった。
知らぬ間に「オロロンライン」なる道を走ってた。やっぱり、晴れた日に気持ちよく走りたい。明日、明後日は晴れ予報。しっかり気合を入れて、今日は飲む。。
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