2泊3日美味しい食事をありがとう。昨日のおにぎりのサービスには、「かりんとう」のお土産を渡したところ大好物だそうでgood!
フェリーで江差に戻る。お客さんは、10人前後なのだが、雰囲気的に皆さん仕事関係という感じ。民宿の客も仕事関係で長期滞在だった。
今日は穏やかな晴れ。少し風があるが、ほとんど背中を押してくれる追い風だ。江差で国の重要文化財の古民家を覗いたが、他はほとんど走るだけ。
どういうこと?
土砂崩れの為 通行止め ↑
歩いてくるおばさんに尋ねたところ「平気だよ。クルマ流れてるし。自転車なら通れるわよ。行ってみなさい」土砂崩れなど毎度のことで、いつも大したことない口ぶり。
だが、3kmほど進むと「自転車も通れない」と迂回を指示された。15kmも迂回。おまけに峠越え。
ネットで見たらかなりやばい状況。昨日午後6時に発生したばかりだ。18時間発生が遅かったら巻き込まれてたのかな?風雨が強かったのはそれより2日も前だ。気をつけようがない。。
「迂回したからこそ良かった」ことを見つけなきゃと思ってると、馬が草をもぐもぐ。。
親子熊岩。
昔々、天変地異で山に食べ物がなくなり、親子の熊が海に来てカニを食料にしていたそうだ。小熊も親熊の仕草を真似していたが、岩に足を滑らせ一瞬にして海に転落。溺れる我が子を助けようと手を伸ばすも親子ともども海の底へ。一部始終を見ていた海の神様が、親の子を思う愛の深さに心を打たれ、親子を救いあげ、愛の姿をそのままに岩に変身させたとか。。お〜、ウルウル。。。
うま〜〜。でか〜〜!
近くで見るから?こんなに大きかったっけ?足も太い。。蹄も大きい!飼い主とお話しできた。バン馬といって、サラブレッド2頭分の体重がある。明治の頃は、農耕用に重い荷物を引かせていたが、今は「草バンバ」という大会のため?
確か「遥かなる山の呼び声」で高倉健がレースに出てたよな。そりにおもりと人を乗せて砂地や荒地を引っ張っていくというレース。
飼い主さんとレースに出るという方(息子と一緒に)、馬の運搬車に(上の写真とは違う)ばん馬を乗せて「今から練習に!」と足早に。。。あ〜、練習ぶり見たかった〜。。本番の「草ばん馬大会」が来月あるそうだが見物したいものだ。。北海道でしか見られない(?)
今日は大成町の道の駅近くの海岸でテント泊。波の音が大きいが、やがて子守唄になりそうだ。。津波を伴う大地震。もし来たら、必死に高台に逃げるだけ!
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