雨降る中、3連泊したホステルを出発した。目指すは、十和田湖畔のキャンプ場。
雨だが気持ちよくスタートした。なぜならチェーンが快調だからだ。前日交換したチェーンが軽くギアの変速も滑らかだ。
雨が上がり、熱くなるレインウエア上下を脱ぎ、シューズカバーを外し、レイン用のグローブを取る。全て畳んで後ろのバッグに詰める。しばらくすると、また降り出す。レインウエアを出して着る。雨が上がりレインウエアを脱ぐ。こんなことの繰り返し、面倒極まりない。
本物の駅
田植え体験
全のせうどん(月見、揚げ、山菜)
黒石焼きそば(焼うどんを思わせるような太い面)
今日は、これといった寄り道もせず、走り続けた。十和田湖に出るには700mの峠を越えねばならない。あと100mを何度繰り返したことか。。めげてきた。峠付近では霧。
下りでは、急激な気温低下。
流石にこれは渡れない。
湖畔は平坦かと思っていたが、実際平坦といえば平坦なのだが、疲れてる身にとっては少しのアップダウンもこたえる。ブナの新緑が鮮やかなのだが延々と続くことに嫌気がさす。はやくこのトンネルを抜けてキャンプ場に着きたい。
また雨が降り出し、キャンプ場断念。「十和田湖ホステル」という2000円朝食付きの宿へ。
ここが一言では語れぬ不可思議さ。宿舎、オーナー、主。いろんな意味で味がある。
明日も雨らしく、連泊を決めた。
先ほどまで、自転車旅の途中に1か月近く連泊し、準管理人となってる主とお酒を飲みながら3時間以上語り合った。実に面白い自由な方だ。
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