昨夜は深夜3時頃目が覚め外へ。熊はいないよなって注意してから空を見上げると。。。
これって、私が小学校3年生の時に富士山で、20歳代の時に中学生と5人で行った八ヶ岳赤岳でみた星空に勝るとも劣らないほどの星の数であった。あたりは何一つ灯りはない。
長井駅から西に1.2kmほどのところに道の駅があるが、電車と道とその2つ駅挟まれた地域をまわるだけでも十分堪能できた。いろいろ見て周ったが、中でも2点。
1つは、「丸や芳賀醤油店火入れ小屋」写真をとったりしていたら、ご主人たち3人が出てこられて、横浜からと話すとたいそう感心され、「普段は中は見せないのだが」と前置きし、醤油桶(確か1800L」が並ぶ火入れ小屋を案内してくれた。
明治時代の建物だそうでご主人は十一代目とか。他の蔵も案内してくださり、「かすがい」の片方に棒をつけたようないわゆる鍵で蔵を開ける体験をさせてくれたり、かなり年代物の生活用具などもみせていただいた。こういうのって、ほんと旅の醍醐味。一人旅だからこその対応を受けた。
ブログを見た方。行く機会があれば、「自転車旅行した方の紹介」といえば中を見せてくださるかも。。(保証できません)蔵は、国や市の「登録有形文化財」に指定されてるという。
もう1つは、「長沼酒造(長沼合名会社)」残念ながら酒造工場？など奥の方はみれなかったが、十分趣のある店先で試飲を。創業105年。代々「長沼惣右衛門」を引き継ぐそうだ。
相撲や歌舞伎などの世界の話とばかり思っていたが。山形を代表する純米吟醸「惣邑(そうむら)」。荷物になるのは承知で300mlサイズ購入。
そう、近くの總宮神社にも酒樽が3つも奉納されてた。
今夜は、最上川河川敷にある四阿(あずまや)風の建物の屋根の下で。。
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