新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの学校がお休みとなり、テレワークの推奨や外出の自粛が呼びかけられています。
これに、出口の見えない不安が重なり、ご家庭でイライラしたり、疲労感を感じておられる方も少なくないことと思います。
イライラの解消は目のストレッチから。
イライラは、インプットされた情報に対して納得ができず、感情のバランスを崩してしまうことから発生します。
感情をつかさどるのは脳です。脳の使い方を改善することができれば、メンタルのバランスも整い、感情のコントロールが上手にできるようになります。
さらに、目と脳は常につながっていて目の動きを良くすることで、脳の血流も良くなり、スッキリとした気持ちで物事を前向きに考えられるようにもなります。
今回は、物を眼で追う「追従性眼球運動」と、寄り眼にする「副そう性眼球運動」についてご紹介します
寄り眼は、前頭前野（前頭葉の前の部分）の働きを促進します。前頭前野とは、集中力や意志的な活動をつかさどる、いわば「脳の司令塔」です。
子どもの「目の動きチェック」を！
家の中で過ごすことが多くなり、子どもが、スマホやタブレットを眺める時間も増えていることと思います。
目の動きが悪い子どもは、運動や学習でも苦手が多いことがわかってきています。
スムーズに眼球が動かせているのか。
この時間を利用して、「目の動きチェック」をしていただければと思います。
「眼球運動」は、大人も子どもも、そして、お年寄りも。みんなに効果のあるトレーニングです。
ぜひ、チャレンジしてみてください
※ 3際～5歳は「すくすくクラス」でビジョントレーニング
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