ども、
個別教室のベストの裏教室長のスズキです!

ゴールデンウィークも終わって、再スタートを切るタイミングですね!

頑張り過ぎずに、そこそこにやっていきましょう!

さて、
今回は

「全体像を掴む」

という話をしていきたいと思います。
効率的に勉強をする上で絶対に外せないのが全体像を掴むことです。
全体像を掴めば自分が今、何故、その勉強をしているか分かるわけです。

スポーツでもそうですよね。

たとえば、
野球というものを全く知らずに、

「取りあえず素振り300回しておきなさい!」

と言われても

「????」

となるだけです。人によっては苦痛でしかありません。

ですが、
野球が

「ボールを投げてバットを使ってそのボールを打つスポーツ」

という超簡略化された全体像を知っているだけでも、

「ボールをちゃんと打つためには素振りが必要なのかも」

って気持ちにさせてくれますし

「ボールを投げる練習もした方が良いんじゃね?(=キャッチボール)」

をしようというアイデアも出ます。

しかし学校の勉強においてはあまり全体像を話してくれる先生はいません。
(失礼な話し、全体像を話せる先生はあまりいない印象も受けます)

だから自分たちで勉強の全体像を掴むことをしなくてはいけません。


全体像を掴むやり方は色々ありますが

一番簡単な方法は

「教科書の目次を読んでみる」

というものです。

教科書はきちんとした順番で書かれているものです。
社会なんていうのは顕著です。

たとえば歴史を勉強をするときには、

まず教科書で何時代があるのかを確認します。

そして、
それぞれどういう流れで次の時代に繋がっているのかを予測します。

予測が出来たら、先生とか親とかに話を聞いてもらってください。

実はここで予測するってことの大切さがあるわけです。
いきなり答えを聞くよりも自分で考えてみるということが大事だからです。

で、

自分の予測を話し、先生から修正してもらったり、
分からなかったことを教えてもらったりするとかなり身につきます。

そして全体像が分かっているので、
授業で新しいことを聞いてもその全体像と結びつけることができるので、
メチャクチャ良く分かるわけです!

ですから勉強で全体像を掴もうと思ったら

1.教科書の目次を読む

2.その目次の項目をつなげて考えてみる

3.2.の考えを先生や親に話してみる

という3ステップをこなせば全体像をつかむことが出来るわけです。

ぜひやってみて下さい!

まずは教科書を開いて、いつもは無視してしまう目次を読んでみてください。
意外と面白く、発見があるものですよ。

ということで、
今回はこの辺で、
ありがとうございました!

次回はスズキが超おススメの「全体像を掴む」ためのツールをご紹介します!


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