誰でもそうなのかもしれないが、時折歌が頭に浮かぶとエンドレスで流れ続けるのである。


 あたしは中高と水泳部で、同じ動きを繰り返すので、その頃に得たスキルなのである。あたしのこのスキルの問題点は、あたしが平気で歌い出すということなのである。


 かなり職場の皆さまには呆れられているはずなのであるが、半分以上無意識であるのとご指摘をあまりいただかないのをいいことにこのクセは止まらないのである。



 で、今夜は独りで職場で作業をしていたのであるが、突然久保田利伸の「Missing」が浮かんでしまったのである。


 誰も問わない言い訳をさせていただくのであるが、その昔札幌で保険会社の営業をしていた時に「互野(たがいの)さん」という保険部長がいらしたのである。その互野さんを思い出した訳でもないのであるが、「互野保険部長」というフレーズを思い出したら、Missingになってしまったのである。


 まぁ、そんなもんかもしれないのである。互野さんには感謝なのである。



 くだらないのであるが、随分昔の曲にもかかわらず、歌詞もバッチリ覚えていて、意外にも結構うまく歌えるのである。


 まぁ、カラオケなんて何時以来なのかも覚えていないいい歳のあたしなのであるが、思わず目がキラッとしてしまったのである。


 見たら1986年の曲なのである。昭和の出来事なのである。マジ泣けるのである。



 なぁ~んて書いているヒマがあったら、早く休むに限るのである。明日も早いのである。


 お騒がせいたしました。おやすみなさい。


                                          ゆきかぜ拝



☆「Missing」   song by Toshinobu Kubota


http://www.youtube.com/watch?v=lloY6oFD4pE


言葉にできるなら 少しはましさ
互いの胸の中は 手に取れるほどなのに
震える瞳が語りかけてた
出会いがもっと早ければと

I love you 叶わないものならば
いっそ忘れたいのに 忘れられない 全てが
I miss you 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby

ときめくだけの恋は 何度もあるけれど
こんなに切ないのは きっと初めてなのさ
染まりゆく空に包まれて 永遠に語らう夢を見た

I love you 届かないものならば
見つめかえさないのに 瞳奪われて 動けない
I miss you 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby

黄昏に精一杯の息を吸って
目を閉じるだけ
Oh, I love you

僕だけの君ならば
この道をかけだして 逢いに行きたい 今すぐに
I miss you 許されることならば
抱きしめていたいのさ 光の午後も星の夜も Baby

Missing you...