久方ぶりに嬉しいニュースなのである。



 我が愛するマリーンズの荻野貴司外野手がイースタンリーグの埼玉西武戦で約1年ぶりの実戦復帰をしてくれるらしいのである。


http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120420-937257.html


「ロッテ荻野貴司外野手(26)が21日のイースタン・リーグ西武戦(ロッテ浦和)で約1年ぶりに実戦復帰することが決まった。昨年5月13日の楽天戦で右ひざを痛め、手術を2度受けるなど長期離脱していた。また昨年8月に右肘クリーニング手術を受けた内竜也投手(26)も22日の同西武戦で復帰登板する予定。(日刊スポーツ)」



 荻野貴司(所謂「オギタカ」)は、一昨年ドラフト1位選手として鮮烈なデビューをしたのである。


 あたしも、ダルビッシュが投げるマリスタの日ハム戦で、単なるショートゴロが内野安打になった時には呆れたのである。単なるライト前ヒットが2塁打になったりしたこともあったのである。驚天動地のルーキーであったのである。


 彼は、右打者にもかかわらず、ものすごい足の速さがその鮮烈さの源泉なのである。


☆詳しくは、こちらをご覧いただきたいのである。。。。。http://www.youtube.com/watch?v=cAY7xyL3A7Q



 足ばかりでなく、打撃も守備も良くて期待されていたオギタカは、1年目途中に膝のケガで消え、2年目は西岡後の遊撃を担ったものの、再び早々に膝を痛め、戦線を離脱し続けてきたのである。ケガに泣かされ続けているのである。


 今回も完全復帰かどうかは情報不足でわからないのであるが、守備だ打撃だ以前に、どんなスライディングをしてもケガをしないような万全の体制で復帰をしていただきたいのである。


 彼の場合は、低い体制のまま盗塁が仕掛けられることと、スライディングでスピードが落ちないのがウリなのである。しかし、ともするとスライディングの位置が塁に近すぎるようにも思えるのである。


 従って、膝のケガもスライディングの無理から来るものと思われるのである。そこが本当にポイントと思うのである。


 今度は無理せずに、長い目で活躍してもらいたいものなのである。



 頑張れ!オギタカ!!頑張れ!千葉ロッテマリーンズ!!


                                                    雪風拝