昨夜は、何かいつもと違うおセンチな面持ちだったのだが、自分の気質として、そんな時には、何らかの曲が頭の中を流れ出す。。。(笑)絵文字

 何の脈絡も無いのだが、今回降って湧いて来たのは、「Can't take my eyes off of you.(君の瞳に恋してる)」であった絵文字


 思えば、ボクの大学生時代(昭和60年4月~平成元年3月)はまさに経済史上のバブル期にピッタリと符合する。

 そんな時代特有のものとして、イメージされるのは、「イッキ!(一気であって、一揆ではない絵文字・昭和60年の流行語大賞・当時はそういう名称ではなかったが)」と、「ダンパ」だったように感じる。

 ディスコ(古)は、ちょっと下火の谷間の時代、ちょっと広めのホールが洒落た場所にはいくつかあって、大学の真面目なサークルが主催して、公式にダンパを数々開催していた。

 結局は、ナンパ・出会いが目的ではあったが、もうちょっとジェントルかつ友達とも盛り上がれるという趣向に振っていた。青山ベルコモンズの貸ホールが最大のメッカであった。

 ボクは、自分のサークルの関係で、音響技術として数々のダンパに参加した。あの頃「オレはいいよ」なんていう性格じゃなければ、もっと色々な大学生活が展開されていたのかもしれない…(笑)絵文字絵文字絵文字


 些か前振りが長くなったが、そのテーマ曲というか、絶対最後にどのダンパもかけていた曲が、BOYS TOWN GANG の「Can't take my eyes off of you.」であったのである。

 これが掛かると〆であることは、皆知っていたので、ホントに盛り上がったものだった。。。

 因みに、少し前の時代から流行ってた「ミスDJ」ではこの曲が盛んにかかっていたっけ。


 Can't take my eyes off of you

You're just too good to be true
I can't take my eyes off of you
You'd be like heaven to touch
I wanna hold you so much
At long last love has arrived
And I thank God I'm alive
You're just too good to be true
Can't take my eyes off of you

Pardon the way that I stare
There's nothing else to compare
The sight of you leaves me weak
There are no words left to speak

But if you feel like I feel
Please let me know that it's real
You're just too good to be true
I can't take my eyes off of you

I love you baby.
and if It's quite all right
I need you baby.
to warm the lonely night
I love you baby trust in me
when I say
Oh, pretty baby
don't bring me down I pray

Oh, pretty baby
now that I've found you
Stay and let me love you baby.
let me love you

You're just too good to be true
Can't take my eyes off of you
You'd be like heaven to touch
I wanna hold you so much
At long last love has arrived
And I thank God I'm alive
You're just too good to be true
I can't take my eyes off of you


今、冷静に歌詞を眺めてみると、女の子のモノローグっぽい世界なのかもと思った。

実は、この曲は1967年に最初のヒットをした曲で、1982年にボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調でアレンジしてヒットしたので、ボクなんぞは当時新しい曲と思っていたが、そうではないのである。

因みに、フランク・シナトラやシュープリームス、テンプテーションズ、バリー・マニロウなんかもカバーしていて、日本でも椎名林檎、KinKi Kids、ZARD、少女隊、等がカバーしてる、まさにポピュラーソングと言えるだろうな。

                                          雪風拝