敬愛する方に日頃から「what you eat is what you are(あなたの食べたものが、即ちあなたである。英語あってるかな。汗)」と言われていました。

 にもかかわらず、暫く前から食生活が乱れているのです。


 体調が今イチだなぁ、と思いつつ仕事に驀進していたら、遂に変調を来し出しました。(泣笑)

 睡眠時間の問題もあるのでしょうが、朝に起きられないのです。

 目は覚めているのですが、起き上がれないのです。無理矢理起き上がるとフラフラしてしまい、無理は禁物と決め込んで、どうしても朝が苦手になってしまったのです。

 多少の仕事の障害も感じて、病院に行ってみると、検査の上出た結論は、「睡眠障害」でした。


 普通、睡眠障害とは中々眠れない人を指すのだと思いますが、ボクの場合は「一種の睡眠障害」で、起きられないのだそうです。

 ま、死ぬわけではありませんので、悲観する必要もないのですが、正直難儀に感じています。


 そんな中、とある場所で、スポーツクラブの若き経営者の方とお知り合いになりました。

 その方は、横浜の中心街でスポクラの経営を成功されて、地元の中○市長もいらっしゃるとのことでした。


 その方とは、健康やダイエットの話をしていたのですが、プロとして仰有るには「カギは炭水化物の取り過ぎにある」とのことらしいのです。

 「炭水化物ダイエット」というものが流行ったくらいで、炭水化物というすぐ燃えるべき食物を取り過ぎると弊害もあれこれとあるそうなのです。


 そこで、思い当たりました。

 朝は、コンビニでおにぎりかパンを食べて、お昼は店屋物でおそばかラーメン、夜も遅い時間にサッと牛丼やカレーを食べている自分に気がついたのです。(笑)

 アホかという感じかもしれませんが、食生活に幾分無頓着なボクとしては、平たく言うとこんな感じの生活を送っていたのです。


 まるっきり炭水化物ばかりやないか。(大汗)


 体調が悪くて、晩ご飯を抜いたりしていたのですが、こんな感じでは痩せることすらありません。

 そのスポクラの経営者の方に言われて、こんな簡単なことに気付く為体(ていたらく)なボクです。


 彼の話をお聞きして、夜だけでも炭水化物を減らす決意をしたのですが、めんどくさくてしょうがありません。

 ま、ファミレスに行けばいいのでしょうが。


 しかし、もうひとつ問題があります。

 ボクは日頃つまみ食いをするタイプではないのですが、この時期はお年始にいらっしゃった方々が、お菓子をお持ちくださるのです。

 遅い時間に仕事をしていると、それをつまんでいる自分がいるのです。(笑)


 全くの本末転倒、全く以て「角を矯めて牛を殺す」ような所行です。

 自分でも軽く呆れてしまいました。


 とは言え、ここに書いてしまえば、自制するだろうと考えているのですから、まず最初に着手すべきは、自分のこの「無自覚な気質」なのでしょうか。。。


                               雪風拝