自分は人の前を歩くだけでも

身体がぎこちなくなり、ロボットみたいになります。

全く知らない他人の前ならまだしも

少しでも知っている人が後ろにいると、考えられないくらい

身体が固まりぎこちなくなります。親しい人でもです。


でも、これこそ幻の病の神経症だなと思った時があります。

 

ある時、後ろに知ってるらしき人の気配を感じました。(会社への道中)

当然のように身体はこわばりロボットになりました。

30メートルぐらい歩いたが、耐えられなくなり意を欠して

後を振り向きました。


そうしたら、誰もいなかったのです。

みるみるうちに自分は人間にもどりました。