筋力を高める
ジャンプ力を上げる
クイックリフト(クリーン、ジャーク等)の記録を上げる
多くのストレングスコーチが指導し、また選手も求めるところです。
では、今よりも高く跳べるようになったことによる着地の衝撃の増加について考えた事があるでしょうか?
クイックリフトでより重い重量を挙げる事ができて、それをきちんと受ける事ができる姿勢まで考えているでしょうか?

最も大事な事は、より重い重量を扱うなら、それを受ける技術はさらに磨かなくてはならないということです。
そして高く跳ぶなら、それ以上に着地の技術を磨かなくてはならないということです。

スポーツ選手がトレーニングをする目的は、スポーツのパフォーマンスを高めるためであって、トレーニング中に扱う重量の重さを競うためではないのです。
激しいパフォーマンスによって大きな負荷を受ける身体は、きちんとした理論に裏付けされた身体の使い方とそれに基づいたトレーニングで守る必要があります。
体重や扱う重量が上がるほど、より多くの深い技術が必要になるのです。
今一度自身のトレーニングを見直しましょう!
スポーツ選手の身体に発生する「痛み」には、ほとんどの場合「原因」が存在します。

「いつの間にか痛くなっていた」
という心当たりがないような、いわゆる慢性障害でも、何か原因があるものです。
 
 
走り方や投げ方だけでなく、ベンチプレスやスクワットでのハードなストレングストレーニングばかりか、腕立て伏せやその場ジャンプなどの小中学生でも行うような手軽なトレーニングのフォームでさえ痛みの原因になることが多々あります。

しかし残念ながらそれに気づかないまま、日々の練習を一生懸命行って自ら痛みを発生させてしまっているのです。
 
 
一つの痛みは次の痛みを発生させる原因になり得ます。

また、痛み以外の原因でも身体の一部分が本来の動きを失うと、他の部分の痛みや機能障害の原因になり得るのです。


先日お見えになったお客様はゴルフ選手

「スウィングでインパクト(クラブヘッドがボールに当たる瞬間)の際に手首が痛む」

という症状でしたがあれこれチェックしてみると、クラブを持って腕を上下にゆすったりクラブを持たないで手首の動きに抵抗をかけても痛みがありました。

スウィングをチェックするとやはり問題がありました。しかもその問題の根本は股関節の可動と筋力のアンバランスでした。
※これもさらに突き詰めると日常生活の姿勢に行きつくのですが・・・。
 
 
ハンドボール選手の動きは多種多様な場面があるのですが、それでも多くの痛みの原因は意外に一つ二つのキーワードだったりするものです。
 
もちろんそれは痛みだけでなく、パフォーマンスの低下やミスにもつながります。
 
 
そしてこれも意外だと思われるかもしれませんが、足首や膝の捻挫はもちろん、

「シュートの際にDF(ディフェンス)に腕を引っかけられた」
「シュートの際にDFに激しく押された」

ことによる肘や肩のケガや転倒による打撲なども、実は「そういう接触につながるプレイ」をしてしまう自身の身体の使い方が原因であることも珍しくありません。
 
この場合は 
ケガをした選手は

「汚い反則をされた」

と思ってしまいがちです。

場合によっては

「いつも自分は狙われる」

と思ってしまうかもしれません。

慢性にしろ急性にしろ、ケガ(接触 or 非接触)が多い選手は自身の身体の使い方について冷静に見直す機会を作りましょう。


全てのチェックを自分で行うことは難しいですが、

左右の対称性
動作を行う時の重心や軸
関節の可動域
筋力のバランス
トレーニングのフォーム

などのポイントは、よく見るとなんとなくでも異常に気付くものです。

そこに異常がなければ、食事やウォーミングアップや睡眠時間をチェックしましょう。
 
 
それでもどこにも原因が見当たらないという人は、スポーツドクターやアスレティックトレーナーにご相談ください。
できるかな? 12

今回のお題は

「V-sit」
「L-sit」

V-sitはこんな感じです。

イメージ 1


傾いていないきれいなV字を作りましょう!
両脚は伸ばし、上半身との角度は90°を保ちます。

上体を後方に倒せない人は両手を「前へならえ」の状態にするとやりやすいです。

そしてこれが楽にできたら次のレベルに進みます。

L-sit

イメージ 2


両手で床を押して身体を持ち上げ、両脚を伸ばして真っすぐ前に出します。
上半身は後ろに倒さずに直立します。

これが楽にできるようになったら次のレベルもありますが、まずは VとL をできるように頑張ってみてください。


そんなに簡単じゃないですよ(笑)

アスリートでもよく見られます。

いつから身体に異常が起こっているのか気付かない選手がほとんどですが、スポーツ傷害の多くは身体機能の問題 (関節可動域やアライメント異常など) に起因します。

小中学校で正しい運動習慣を身につけると共に、定期的に可動域やアライメントのチェックは必要だと思います。



お金は出せないけど来てくれる?

こんな話をいとも簡単に 我々アスレティックトレーナーにしてこられる方が多いです。
しかも何の付き合いもない団体や個人から。

ハッキリ言います。 
我々の仕事をバカにしないでいただきたい!


http://magiciandaisuke.com/?p=5244