石焼いも屋をやっていたことがある。
コストでいうと、ガス代がとてもお金がかかる。
それゆえ、石焼イモ屋として稼動しているのは
廃材らしき木を使っている。あれらは一体、どこから手に入れてくるのだろう・・・。
そしてうまく焼きあがっている時に客がくればいいが
こなければ、丸こげになり、廃棄ロスになる。
うまく焼きあがっている時間、わずか30分。
石焼いも屋が高いのはその廃棄ロスがあるからです。
コンビニやスーパーで売ってる焼き芋が安いのは、
廃棄ロスが少ないからです。
イモをうまく焼くコツは
大きくて丸い石でないといけない。
そして、
熱伝導率が低い小さい石は
決して使ってはいけない。
うまく焼けないので、商品価値のあるものを作れない。
あと、移動式のクルマではなく、固定したお店でやるには
近くを歩いてる子供に味見と称して、タダでイモをあげて、味を覚えさせれば
口コミでどんどん客がきます。
ってゆーか親が義理を感じて買いにきます。爆
焼き焦げしそうで
廃棄寸前になりそうなのをあげれば、店の宣伝費にもなり、一石二鳥です。
イモ代1万円投資したら、2万円から最大で3万円のリターンと考えるといいでしょう。