10代のときに“スカ”に出会った。
軽快なリズムに管楽器の突き抜ける音色。
衝撃的だった。
今まで出会ってきた音楽
流行りの曲や授業で習う曲、ピアノで弾いた曲
どれとも違う
自由な音楽。
時は平成。
インディーズバンドの最盛期。
毎週のようにライブハウスに通い
踊り狂っていた。
そう、スカは躍るんです。みんなで。
時には輪になって。
なんなら出演バンドそっちのけで。
このころ培った体力が今の私を支えているのは間違いない。
この時代から
いや、もっと前からだけど
スカの頂点に君臨しておられたスカパラ。
ワンマンになかなかいけなくて
フェスで会えただけだったな。
そんな今なお頂点のスカパラのワンマンライブに
誘ってもらったんです。

ゲストはさかなくんと中納良恵(エゴラッピン)
そしてこの日はトロンボーン北原さんのスカパラ最後の日。
最後の日がくるなんて。
残念でならない。
ライブは最高だった。
2部制になっており、前半はスカパラだけ。
1曲目からこれぞスカパラ。
国際フォーラムの狭い座席間隔でも、みんなが踊る。
老いも若きも男も女も本当に皆が。
血が騒ぐんだろね。
踊らずにはいられない。
後半は東京フィルの演奏から始まりコラボ。
音の厚みが全然違う。
オーケストラが入ったって踊るのだけども
これはもう両手を広げて
全身で音を感じたい。受けとめたい。
にしてもさ、
こんなレジェンド的なスカパラと、東京フィルと一緒に演奏しちゃう さかなくん。
すごすぎる。
全く劣らず魂の演奏。
かっこよすぎ。
喋ると「ぎょぎょぎょ」なんだけど
それもまた和む。
エゴラッピンの中納さんは圧倒的な歌唱力。
すごい小さいのに
どこからあの声がでるのか。
迫力がとんでもない。
くちばしにチェリー🍒も歌ってくれて歓喜。
3時間のライブだったけど
本当に素敵すぎてアドレナリンでまくり。
若かりし日に聴いてたときの気持ちを思い出したり
胸を打たれる演奏や歌声で心震えたり
穏やかにはいられない。
繊細すぎる私は
帰ってから全然眠らなかったわ。
でもよかった。
またライブ行きたいな。
推しの踊りとは全く違うけども
やっぱり踊りが好きなんだな。






