映画化もされた「変な家」
ご存知だろうか?
本屋さんに行くと大々的に売り場も作られてるし
Amazonの評価も☆4.3
そんなにおもしろいのか?
と思ってた矢先にちょっと借りることができた。
期待を胸に読み進めていくと…
ん?
おもしろくない。
こっからおもしろくなるのかな。
後半急におもしろくなるのとかたまにあるよね。
読めど暮らせどおもしろくない。
内容もなんだか胸くそ悪い(胸くそて!)
だんだんこのおもしろくなさに、ムカついてきた。
読み終わる頃には『怒り』しか残らない。
これも読んだ。
もともともちろん読むつもりはなかった。
だってムカついたから。
でも、姪っ子(19歳)がね、これはおもしろいっていうの。
「変な家は意味わかんなかったしー、映画もおもしろくなかったけど、変な絵はおもしろかった✨」キャピキャピ。
ほんまかいな!
でも、おもしろかった✨だからね。
✨。
貸してくれるって言うからとりあえず読んでみた。
感想を言ってしまうと
「変な家のようにムカついたりはしない。普通におもしろく(?)読めた。でも好みではない」
おもしろいのか否かについては若干疑問が残る。
よく練られてて、うまく伏線回収もされてて
緻密に作られてるとは思う。
でも、でもなんだろ?この感覚。
読書好き長男39(中3)にも読ませてみた。
「怖いけど(ホラー要素ありのため)、おもしろかった!最後の伏線回収がよい!!」
と。
これはどういうことなのでしょうか?
感覚の違い?
私の読書スキルが上がりすぎてしまったか、
はたまた、子ども心が薄れてきたのか、
年齢を重ねすぎてしまったのか。
最近おもしろいという評判の物がおもしろくない。
わからない。
どこら辺がおもしろポイントだったのか教えてほしい。
聞いてもわからないのかもしれないけど。
なんだか切ない、 夏。