前回は食にあたり死にかける所まで書きました。
本当に辛かった〜。



ホテルのフロントで死にそうになりながら先輩を待っていると、『大丈夫か!?ダッシュで向かう!!』と先輩から連絡が…。連絡来た瞬間嬉しかったぁ〜。やっと頼れる人が来る!と思って安心した瞬間、睡魔に襲われたが、いやここは海外。気を抜いた瞬間にヤラレルと気を引き締めてはぁはぁと虫の息で先輩を待つ事に。



先輩の連絡から待つ事40分(ブギッ・ビンタン周辺の道は昼夜問わず混雑しています)ホテルの入り口の辺りから『ベッチン!大丈夫か!?』神の声です。その方向を見ると、心配そうな表情と久々に会った嬉しさの表情が入り混じったユウスケ兄やん(※以下、ユ兄)がいました。


ユ兄『ベッチン、どうした!?大丈夫か??』


俺『あんまり大丈夫じゃないす…、ヤバイす。』


ユ兄『食事でやられたのか?』


俺『多分そうです…』


ユ兄『何食べた?』


俺『(食べたプレートの説明)多分、生野菜かジュース飲んだ時の氷かと…』


ユ兄『あんまりこっちであたったって聞いた事ないけどなぁ…。ベッチン、卵って半熟だった?』


俺『超半熟でした…。』


ユ兄『あー、もしかしたらそれかもしれないなぁ。以外と卵もあたったりするんだよー。』


流石、兄やん。海外の事なんでも知ってるわ。ユウスケさんは若い頃はバックパッカーで色々な国を渡り歩いていたので、海外経験は超豊富です。合流した事でかなり安心し、兄やんもコンビニで色々買ってきてくれて体調も良くなってきた所で記念撮影。

半年ぶりに再会したユウスケ兄やん。俺は超空元気。

ホントはこんな感じ笑



こんな形での久々の再会すみませんと、何度も謝りながら体力が回復するのを待っててくれました。



合流してから1時間ちょい、せっかくマレーシア に来たのに勿体ない!!という気持ちを駆り立て歩行が可能になったので夜の街を散策する事に。



ブギッ・ビンタンの中心地の交差点



旅行記①でレートの良い両替所があると書きましたが、この交差点から30秒くらいの所にある赤い建物が目印の両替所がかなり良かったです。参考までに。
このLot10というH&Mが入っている建物を正面にみて、右方向に歩いて行った右側に赤い建物の両替所があります。



ワイワイと盛り上がっているチャイナタウンの商店街へ。両サイドのお店からは『ヘイ!シャチョウ!』とか『ヨウ!センセイ!』とか『チョットマッテ!マスター!』とか色々な客引きの声が溢れていて、マスターって何だよ笑と兄やんと笑っていた。

元気になる俺。凄いタイミングで振り返るおばちゃん笑

元気は一瞬でした。また死ぬ俺。


兄やんの住んでいるマンション群の中に入っている中華屋さん。久々に会ったのに体調不良でお酒で乾杯出来ず水。



合流後、繁華街を少しフラフラしてチャイナタウンを抜けて、セントラル駅でキャリーバックをピックアップして電車で兄やんの自宅へ。東南アジア独特の活気に感化され一瞬元気になるも、帰りの電車内で撃沈。初日、兄やんにはホント迷惑をかけてしまった。。。



兄やんが住んでいる所は繁華街から車で30分くらいの郊外のマンション群。でっかいマンションが密集していて、入るにはゲートをくぐらなければならない。そのマンション群の中にはオフィスやコンビニや沢山のご飯屋さん、BAR、カフェ、病院、銀行、歯医者、映画館、日本人向けの美容院、テニスコート、バスケットコート、ジム、プールと本当になんでも揃っていて一つの街みたいになっている。そんな街みたいなマンション群がマレーシアにはいくつもある。


出迎えてくれたのは兄やんが飼っている猫。名前はジジ。激かわ。



この日は一日中ハプニングに見舞われたお陰で、長く語る事もなく、速攻で寝てしまいました。



次回は、2日目観光地を兄やんとひたすら回るです。



お楽しみに。。。