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最近はもっぱら植物の勉強をしてきましたが、突然ですが閑話休題としてボトックスの勉強をしてゆきたいと思います。

 本日から数日間ボトックスの注射部位について勉強をしてゆきたいと思います。

1にこのテーマを学習する上で必須の顔面の表情筋について勉強してゆきます。
 

まず、大まかにしわと筋肉の関係を勉強してゆきます。

     ①番の前頭筋が収縮すると額のシワができ、前頭筋の過収縮は開眼時の額のシワの原因になります。

     ⑫番の雛眉筋と⑬番の鼻根筋の収縮は眉間のシワの原因になります。よって、この雛眉筋と鼻根筋の過収縮は眉間のシワの原因になります。

     ③番の眼輪筋の収縮は目尻のシワの原因になります。

     ⑱番のオトガイ筋の収縮は下顎の梅干しの原因になります。

     ⑮番の上唇挙筋の収縮はgammy smileの原因になります。Gammy smileとは笑ったとき上あごの歯茎がむき出しになる現象を言います。

     口角下制筋下唇下制筋口角下垂の原因となります。この部分の緊張を弱めると口角の位置が上がります。

     Microbotox: 頬などの毛穴の開大には立毛筋の収縮が原因になります。

 

前額部のボトックス注入により眼瞼下垂や眉毛下垂が起こることがあると言います。前額部はおおむね前頭筋(①番)により構成されます。前頭筋は眉毛を上げる時に動かす筋肉であり。この筋肉が動くことで眉毛と同時に眼瞼も引き上げられ、おでこにシワが生じる。この筋肉の上眼瞼側が麻痺すると明らかな眼瞼下垂が起こると考えられます。よって、上眼瞼に近い部位にボトックスの影響が及ぶと眼瞼下垂を起こす可能性がありますね。人により差があるのですが、眼窩上端は眉毛の下縁ぐらいに存在していますので、この部に影響がボトックスの影響が及ぶと明らかに上眼瞼下垂を起こします。眉毛上縁に近い部位にボトックスを注入すると上眼瞼下垂を起こす可能性があるので、注意が必要と考えられます。この部位への注入は上眼瞼下垂を起こさない場合でも眉毛下垂の原因となりますので、注入は避けるべきと思われます。

本日は以上です。