
さて、楽しい旅行も終わり、
翌月にはオーストラリアから国際郵便で結婚証明書が届き、
専門家に相談の上、
念の為オーストラリア大使館に
(この証明書は確かにオーストラリア政府が発行したものです)
という認証も受けました。
予約して向かったのですが、パスポートも不要で
ハンコを押してもらうだけで5分で終了しました。
婚姻証明書、認証の用紙、
そして想田柏木さんの裁判の件をプリントアウトして、
職場に提出。
「わー英語?国際結婚やったっけ?あーまだ日本では別姓が認められてないから海外に行ったんだ。全てコピーして本社に送りますね!」
後日無事、配偶者が
「事実婚」ではなく、
「夫」「妻」
となっているのを確認しました。
職場に提出したのは、
扶養手当、扶養に入れる、相手の親族の不幸はほとんどの職場では事実婚では忌引を取ることは出来ない事、介護休暇などが難しい事で、
やはり不安定な為です。
これで社会的にも別姓のまま法律婚となりました。
配偶者控除など、まだ受け入れ態勢が整っておらず、
何かあればこのセットを持って窓口に行って説明する手間はありますが、
それでも「事実婚不可」「事実婚は対象外」
から逃れられます。
ある弁護士さんは
「改姓を避けるために事実婚なら海外婚姻手続きは絶対行ったほうがいい。未届けで事実婚とは雲泥の差がある」
「戸籍を守りたいならさっさと選択的夫婦別姓は法制化したほうがいい。現時点で戸籍は実態をなしていない」
まだ裁判が続いていますが、まだ海外で法律婚を成立させても、戸籍に記載することが出来ないため、
我々の戸籍は「両方離婚歴がある独身」
のままです。
その為
「別姓ですが法律婚です」
婚姻証明書、認証の用紙、裁判の記録用紙の3点セットを提出し説明しなければなりません。
誰がこれで得するのでしょう。
しかし、ともあれ姓を変えずに結婚する事が出来ました。
旅行も楽しく、又ケアンズに行きたいね、
双方リタイアしたあとはケアンズに長期滞在したいねと2人で話しています。
2人の未来設計図まで決まり、
2人が法的に夫婦になって本当に安心でき、
よかったです。
改姓せずに結婚したい方。
どうぞ海外での法律婚手続きお勧めいたします。
