英語に種類なんてあるの?
英語は英語でしょ?と思っている方
確かにそうですね。
しかし英語にはアメリカ英語とイギリス英語なるものがあるのです。
では、アメリカ英語とイギリス英語の違いはあるのでしょうか?
今回はこの違いについて書いていきたいと思います!
スペルの違い
アメリカ英語とイギリス英語では単語は同じであっても綴りが異なるものがあります。
たとえば、日本ではアメリカ英語を学習しますが単語の語尾を変えることでイギリス英語になります。
語尾の『er』(米)が『re』(英)になる形
Fiber→Fibre
語尾の『or』(米)が『our』(英)になる形
Flavor→ Flavour
語尾の『ze』(米)が『se』(英)になる形
Apologize →Apologise
発音の違い
発音なので書いて説明は難しいのですが、たとえばRの発音です。
rはアメリカでは舌を巻いた音になりますが、イギリスでは母音の後にくるrは発音されません。
例えば、carはアメリカでは「カール」のように聞こえますが、イギリスでは「カー」です。
『T』の発音
Tの発音なんかもそうです。
Party→パーリー(米)
Party→パーティー(英)
単語が違う
これはもう『そうなんだ』と納得するしかありませんね。
実はたくさんあるのでかくとキリがないのですが...
5つくらい紹介しますね。
電話 Phone/Call(米) Ring(英)
秋 Fall Autumn
ガソリン Gas Petrol
薬局 Drug store Chemist
消しゴム Eraser Rubber
文法の違い
文法すら違うの??
そうなんです。ニュアンスの違いですがすこし異なるようです。
ここで文法の解説をしてしまうと長くなってしまうので今回はどんな文法があるのか?だけ紹介します。
・過去形と完了形
・集合名詞
・規則、不規則変化動詞の違い など
話される国
イギリス英語はイギリスで。アメリカ英語はアメリカで話されるのですが、そのほかの国も実は国によって異なります。
イギリス英語は歴史的背景からイギリスと関係の深かった国が使っています。(植民地であった など)
また政治的な要因もあるようです。
ex) アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド
パキスタン、バングラデシュ、ネパール、インド
アメリカ英語も同様です。
ex)アメリカ、カナダ,韓国、フィリピン、南米諸国、サウジアラビア、東南諸国
日本で現在学校で学習しているのもアメリカ英語です。
まとめ
いかがでしたか?
英語は英語でも種類があること。
その違いについてお話ししてきました。
ここで書いたことはごく一部ですので気になった方は調べてみてくださいね!!
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