内申とは?

 

この時期なので...

 

『内申』『内申点』について詳細にかつ簡単に解説していきます。

内申点は、受験当日の試験と合わせて選考にも使用される重要な数字であり、内申で行ける高校がほぼ決まります。

 

なので内申点を正しく理解することで入試が有利に働きます。

 

 

 

内申点とは?

 

 

内申点は内申としばしば略され、

 

通知表+授業態度を5段階評価で評価したものです。

 

これは、テストの点数+授業態度で決まります。

 

 

 

 テストの点数

テストの点数とはその名の通り定期テストの点数です。

 
新学習指導要領の内申点の評価基準における知識・技能の部分ですが、
 
簡単にいうと定期テストの点数と小テストの点数になります。
 
もちろん高ければ高いほど良いですウインク
 

 

 授業態度

提出物と授業での態度

 
新学習指導要領の内申点の評価基準における「思考力・判断力・表現力」学習に取り組む態度の部分です。
 
これは、授業を真面目に聞いているか?もそうですが、授業内での発言や表現力、思考力も評価対象です。
 
また、課題の期限厳守も重要です。
 
 
 

 

内申点をあげるには?

 

 

テストの点数を上げる

前述の通り、定期テストの点数、小テストの点数を上げることで評価が高まります。
中学校の定期テストでは、授業で習った範囲内で出題がなされます。
したがって、毎日の授業をきちんと受け、復習をすれば一定の点数は取れるでしょう。
 
・学校の授業についていけないショボーン
・学校の先生の説明がわからないえーん
 
という方は、プロ講師のオンライン家庭教師BesQを検討してみてください。
 
 

 

 

 

授業態度を改め積極的に授業参加をする

いかに日々の学習を真剣に、真面目に受けているかを評価されます。
なので授業中に居眠りをするなどは論外と言えるでしょう。
授業中に友達とおしゃべりをする生徒も多いようですがこれも同様です。
 
さらに積極性も見ているので挙手をしてアピールをしたり質問をすると高得点になりうるでしょう。
提出物も必ず出しましょうね。
 
 
 

 

内申は学校の先生に好かれたほうが良くなる?

 

この疑問は毎年多く寄せられますが、おそらくそうなるかと思います。
学校の先生に聞いたところで『そんなことありません』とはおっしゃいますが、そういう先生はいます。
 
『え?おかしい』と思った方いるかと思いますが、
好かれる生徒は勉強ができたり、
先生と積極的に接することのできる生徒ですので授業態度の面で点数が高くなるということです。
なので、 成績が良い、コミュニケーションが得意(授業態度が高得点)≒先生から好き
となるということです。
 
また、
一度先生に暴力を振るってしまった生徒がテストで点数を取ろうが提出物を出そうが内申が1になっていたということもあります。
つまりそういうことです。
 
 
全力で先生に好かれるよう頑張ってみてくださいキョロキョロ
 
 

 

まとめ

 

 
いかがでしょうか?
 

内申点が良いと公立、私立関係なく高校の入試で有利になります。

いや、有利どころではなく、内申で行ける高校がほぼ決まります。

 

中3になって内申点を急に上げるのは難しいので

中1からしっかり意識しよう!

 

 

最後まで見ていただきありがとうございました!