Hi there!
英会話講師のYumikoです☆
今年こそは英語を話せるようになりた~い!
新年の抱負に『英語』を目標にされた方も
多いかと思います
ではその『英語が話せる』は
いつくるのでしょう?
まず、英語を話す前に
次のような考えになってませんか?
☆文法をある程度マスターしてから
☆リスニングである程度聞けるようになってから
☆もうちょっと英語に自信がついてから・・・
はい、このような方は要注意です!(笑)
だって、ある程度出来るようになってから・・・のある程度の時期が
自分では判断できないからです
外国語を学習するときの盲点は
自分の語学力に満足することがないということ
そうです
語学は「生涯学習」ですね
ネイティブにでもならない限り
自分の英語力に満足するというのは
なかなか難しいです
英会話上級者でも
伸び悩みを感じる・・・ということは
現状に満足せず、更なる高みを極める!
ということですね!
では初心者は話せないかというと・・・
大丈夫、話せます!
ただし、話せる条件は
「伝えようとする気持ち」
があるかどうかです
例えば、次の2人の例を見てみましょう!
まずは、「英語で伝えたーい!」という
初心者の例↓↓
I go his house. You come with me.
Come my house 10:00.
We go together. Ok?
次に英文法の知識がある中級者の例↓↓
I go to his house...えっと、未来形だから
I will go to his house....一緒に来てほしいと言いたいから
Will you~?あれ、Would you~?どっちだろー。。。
という正確性にこだわりすぎているパターン。
さぁ、あなたならどっちの方と
話してみたいですか
会話は相手とのリズムを楽しむものです!
でも日本人学習者に多いパターンが
『正確に話すこと』
にこだわりすぎていること
そうなると
『間違ったら恥ずかしい~!』
という気持ちが無くならないんですね
正確にこだわって話せるようになるのは、
上級者を目指すとき
すなわち、ビジネスで使うことを目指すとき
それで、十分だと思うんです
なので、英会話のスタートとして
大切なのは、まずは
『伝わることを楽しむこと』
です☆
間違ってても大丈夫!
だって誰も、言葉が分からない赤ちゃんに
「そこ間違ってるよ!」
「いやいや未来はwillでしょー!」
「チキンじゃなくてキッチン!」
なんてつっこまないでしょ(笑)
日本の教育も大きな変革期を迎えていますね
学校英語がどうなるとか
センター試験がどうかわるとか
全部、○×のテストや、選択肢の問題ではなく
『伝わるかどうかのテスト』
にすればいいのに・・・
といつも思っちゃいます
そうすれば、もっと人に伝えよー!
としませんか?
だって伝わったらテスト合格ですよ(笑)
もう必死に単語や、身振り手振りで伝えようとしますよね
相手に質問をして、さぁ正解はどっち!?
みたいな状況は、現実にはないですから(笑)
今日は少し辛口になってしまいましたね
でも、もっと、根本的な考え方が変われば
英語を楽しめる人も増えるし、そうなれば
「そこそこ話せる日本人」
がどんどん増えていくのでは・・・
と思ってしまう私でした
Thank you for reading~~
佐賀市のオーダーメイド英会話
『Bespoke Learning』
ビスポークラーニング
講師 土山由美子