Hi there!
英会話講師のYumikoです☆
英検対策を始める前に必ず受けて頂くのが
『過去問』
自分の今の実力と、これからの伸び具合を実感して頂くためには欠かせない作業です!
ただし、この『過去問』は使い方次第でいい方向にもよくない方向にもいってしまう・・・
なので、今日は『過去問の効果的な使い方』をお伝えします♪
みなさん、過去問を解くタイミングはいつですか?
1.目指す級が決める為(どのレベルを受けていいのか分からないから、とりあえず色んなレ
ベルを受けてみて決めるため)
2.実力を確かめるため(目指す級は決まっているけれど今の英語力がわからないので、勉強をスタートする前にうけてみる)
3.試験直前に受ける(合格レベルに達しているか、本番さながらの緊張感の中やってみる)
こんな感じでしょうか?
しかし、私がおススメする英検過去問の使い方はこうです!
↓
↓
↓
試験1ヵ月前に、1つ下の級の過去問を受けてみる!
です。
なぜかとうと・・・試験前って気持ちが焦りませんか?
勉強したことが点数に表れなかったら、気持ちがチ~ンってなりませんか?
経験上、私はなりました・・・そしてかなり焦りました・・・
ですが、ここで1個下の級を受けてみると・・・
あら不思議!分かる問題が多い!満点近くの高得点を目指せる!
そこで思うのが、
「私、上の級もイケるかも!!」
はい。この勘違いがとっても効果あるんです。
精神的に(笑)
「素敵な勘違い」と名付けましょう(笑)
人間やっぱり気持ちです。
「やれる!」と思ったことはやれるんです!
「合格できる!」と思ったらできるんです!
実際に受けてみると、1つ下のレベルのテストもギリギリで合格したはずなのに、問題がスラスラ解けると、
「分かる」+「できる」=「もっと頑張れる!」
というプラスのスパイラルで勉強のモチベーションが上がります!!
この気持ちって学習していく上でとっても大事なんです。
特に、1級なんか長期戦になりますので
ということで、本番直前に1個下の級を受けて、気持ちを高めてから目指す級を受けてみましょう!
さぁ、お盆休みは「素敵な勘違い」で、英語に対するモチベーションを一気に高めましょう!!
最後までお読みくださりありがとうございました♪
オーダーメイドの英会話
『Bespoke Learning』
講師 土山由美子
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