昨日の「工場見学に行ってきました Part1」の続きです。
昨日と被りますが、私たち母子が工場見学に行く理由をまとめたものを改めてご紹介。
★無料!
これは母子家庭でお財布の厳しい我が家には嬉しい限り
★予約制
じっと並んで待つことができない息子ちゃんにとって、予定の時間に行ってすぐに始まるのはありがたいです
★定員制
たくさんの人が集まる場所だと音や人の声で落ち着かなくなる息子ちゃんにとって、多くても40人程度が定員の見学ツアーはちょうどいいです
★室内
工場なので室内での見学がメインですから、この暑い夏には助かります
★トイレ
どこもしっかりとしたトイレが完備されているので、出先で精神的な不安からトイレへ行く回数が多くなる息子ちゃんには安心です
★お土産付き
会社にもよりますが、小さなお土産がいただけたり、読んで楽しい資料や冊子がいただけるところがほとんどです
★午後から
予約をする時間にもよりますが、午前1回、午後1回の開催だったりすることが多いので、午後を予約すれば、神奈川県から東京を超えて埼玉県なんかでも行かれます。あと、今回は朝のうちに家のことを片付けてからしか出かけられないので、そういう意味でも助かりました。
★将来のために
今からいろいろな仕事の現場を見ることで、将来自分がどんなことならできるか、どんなことをしたいか・・・なんかのイメージを養ってもらえたらという思いもあります。親の私は、どういう仕事だったら息子ちゃんでもできるのか?という、会社見学も兼ねてます。
というわけで、最初の頃は1つの休みで1工場!ぐらいに考えていたのですが、なかなか予約の取れないものもあるので、予約が取れるなら・・・と、この夏休みは4つも工場見学をしました。
では、残り2つの工場見学を簡単にレポート。
■造幣局
Part1の印刷局(お札の印刷)を予約していたので、硬貨は次回でもいいかなーと思っていたのですが、息子ちゃんが行きたい!というので、どうせなら2つまとめて見学した方が比較もできるかなーと思って行ってきました。
実家のある神奈川から東京を通り越して「さいたま新都心」駅。遠かったです。
息子ちゃん、たぶん初の埼玉上陸。
普段我々が使う硬貨の他に、プルーフ硬貨と呼ばれる記念硬貨製造の様子を見つつ、いろいろお話を聞きました。効果の他には、勲章、オリンピックメダルなども作っているそうです。
普通硬貨と記念硬貨では作り方が違っていたり、勲章などは細かい手作業で作られているということがよくわかりました。思っていたより静かというか、こじんまりとした硬貨製造の現場を見学した後は併設の博物館へ。
硬貨を作っている部分は撮影NGでしたが、博物館も併設されていて、博物館では撮影OKでした。
国民栄誉賞というものが、こんなに大きいものだと知りませんでした。何度もニュースで目にしているのに、大きさまではあまり意識していなかったです。息子ちゃんの顔よりおおきいかも。
ここでは、いろいろと勉強になる資料をいただきました。
博物館の一部に体験コーナーみたいなものがあったり、子ども向けのクイズラリーもあったりして、見学ツアー終了後も自由に楽しむことができました。
多くの工場見学がネット予約可能になってきていますが、ここは電話予約なので詳細はホームページでご確認ください。
■ヤマト運輸羽田クロノゲート
今回、あまりベルトコンベアーなどが動く、「いかにも工場見学」的なところが少なかったので、工場見学の情報サイトで物色していたら見つけたのがこちら。
偶然にも夏休み中は時間を増やしていたようで、まだ予約が取れたので行ってきました。
羽田空港付近に東京ドーム2つ分の敷地を使って建てられた物流センター。まだできて5年ぐらいと新しいです。
赤い丸部分が7階建てになっていて、ここの1、2階が荷物を集めて、仕分けする部分、3階より上は付加価値を付けるサービスとして、印刷、手術器具などの洗浄をしてまた送る、家電の修理、通関業務、家電の貸し出しと貸し出してかえってきたものの清掃など、宅急便の会社の仕事?と思うような分野の仕事もしていることを知りました。
上の写真ではちょっとわかりにくいので、模型で説明すると、
手前の円形建物部分が受付ロビーだったり、地域の子どもが遊べる広場や、カフェなどがあって、なかなか居心地のいい空間でした。
1時間ちょっと、主に2階で、全長1キロを超えるベルトコンベアーに荷物が載せられ、伝票をスキャンされ、1つ1つセルと呼ばれるベルトコンベアの台に乗せられ、その後宛先ごとに仕分けされていく様子を見ながら、映像で、その他のスペースで行われている業務の説明などを聞きました。
1時間に最大で48000個の仕分けをするというベルトコンベアーのスピードは時速10キロ弱。荷物がぶつかることも落ちることもなくて、大人の私の方が感心して見入ってしまいました。
最後には、「FRAPS(Free Rack Auto Pick System)」というクラウド型のピッキング(荷物を選んで詰める作業みたいなこと)サービスの体験をしながらお土産がもらえます。
バーコードのついたカードをかざすと、棚のセッティングされた9種類のお土産のうち3つのランプが光って、「1」ずつ取るように「1」という数字が付きます。その指示に従って、1つ取っては完了ボタンを押して、3つのお土産を袋に入れて完了です。こういう作業は子どもは好きだろうし、機械が指示することで品物や数のミスも減るだろうし、仕事のクオリティを上げると同時に、この仕事にかかわれる人を増やすんじゃないかなーと最近の技術の進化におばさんはびっくりでした。
これは息子ちゃんのお土産。
クリアファイル、ものさし、マグネット付クリップ。
私のお土産は小さな布製バッグ、ぷくぷくシール、のりでした。
子ども向けにはわかりやすい資料も用意されていました。
このクロノゲートは就職を前にした大学生風のグループや、社会人のグループらしき人々も結構いて、大人の多い印象でした。
それだけこの最新の物流システムが注目を浴びているのかなーという印象を受けました。
実際私も見学をしていて、ここで働いてみたいなーなんて思ったほどですからね。
以上、この夏の我が家の工場見学レポートでした。
お子さんが小学生ぐらいだったら自由研究に、そして中学、高校生なら将来の進路を考えるきっかけ作りにいいと思います。ご興味がある方はぜひ行ってみてくださいな。






