洋服についているタグ。
息子ちゃんはこのタグが大好き。一時期はこれがないと落ち着かなくて、ひたすら手に持っていました。
幼稚園時代も、体育館で長い時間座っていたりするときには必要で、先生にいくつかのタグを預けていたほど。
それがだんだんとお絵かきや読書など、他のことで気を紛らわせることができるようになってきて、触らなくなってきたのですが、それでも時々タグを欲するらしく、にぎにぎしています。
で、この「時々」がやっかい。
フッと思いだしたようにタグがいっぱい入っているビンのところにいって、タグを取り出すのですが、必ず決まったタグがあるんです。タグの瓶には20以上のタグがあるのに、息子ちゃんが気に入っているのはその中の1枚だけ。
で、昨日はそのタグがビンの中になくて、取りみだし始めました。
毎日触っていれば、私の普段から目にするので気をつけるのですが、ここのところ触っていなかったし、息子ちゃんが最後にそのタグをどこで触って、どこに置いたか・・・なんてわかりません。
ここで落とした!という場所をいくら探しても見つからなくて、息子ちゃんは「あのタグじゃないと嫌だ!」と泣き続け、私はどこを探しても出てきそうもない状況にお手上げ状態。
そのまま「タグを探して~」と言われ続けて夜を迎えました。もう、私の姿を見たら「タグを探して~」としか言わないので、ご飯を用意して私は別室でご飯を食べて・・・になりました。
そして朝になり、少し落ち着いた息子ちゃんですが、まだタグのことを言っています。
息子ちゃんの親を毎日やってきた私の勘ですが、おそらくタグは出てきません。下手したら私が気づかないうちに掃除機で吸いこんだ可能性だってありますから(^_^;)
となれば、そのタグ以外のタグで納得してもらうしかありません。
そこで、私はいつでも息子ちゃんの持ち物の面倒を見られるわけではないこと、もし私が管理するなら24時間一緒にいないといけないこと、無くなったものは出てこないことも多いことなどを話して、もし出てこなかったら他のもので納得しないといけないと伝えました。
で、家中にあるまだタグのついている洋服を引っ張り出してきて、息子ちゃんが無くしたという「あのタグ」に似た「触り心地」のタグ探しをいたしました。
私にはどのタグでも同じに思えるのですが、感覚過敏のある息子ちゃんにとっては
触った感触
幅
長さ
匂い
厚み
など細かい条件が合わないとダメみたいです。
で、なんとか代理?のタグとなるタグを見つけることができました。
それを洋服から切って、ついでなので「まあ、これでもいいかも」というタグは切り取って私が予備として保管しました。
幼稚園のときはタグの予備も持っていたし、タグの場所にも注意をしていたけれど、ここのところあまり触っていなかったから、すっかり油断してました。
急にタグが必要になった理由は、おそらく、金曜日の面会で疲れてしまい、昨日はなんとなく体がダルかったことと、面会後になんとなく感じる心の葛藤のせいじゃないかと・・・。
息子ちゃんがパニックになったり、取りみだしたりしても、たいていのことは冷静に対処できるようになりましたが、「無くなったものを出して!」「壊れたものを元に戻して!」というこの2つの要求をされてしまうと、私もお手上げで泣きたくなります。
このあたりは、理解度に偏りがあることと、自閉症児特有のこだわりのせいであって、新しいお薬でもどうにもならないところです。
まだまだタグが必要になることもありそうだから、自分の服からも少しタグを切っておこうと思うものの、ほとんどの服のタグはこれまでに切っちゃっていて、タグがない~(>_<)
ある程度の大きさ(太さと長さ)があって、ツルツルで、そこそこの厚みがあるタグだけ売ってないかなあ?
↑昔、タグを作っているメーカーに、タグだけ買えないか問い合わせたこともあります(^_^;)
息子ちゃんのような子だけじゃなくて、子どもってみんなそれぞれにお気に入りの「ぬいぐるみ」や「タオルケット」などがあると思うけれど、「タグ」は安上がりといえば安上がりだけど、小さくて管理が大変です(>_<)
とりあえず息子ちゃんの冬服を買うときには、タグもチェックしつつ選ぶことにします。
