~海外への送金の準備~

今は戦争やマネーロンダリングなどの関係で
予想よりも海外への送金が難しい状況です。
まず、送り先の企業が本当にキトンとした会社なの?? が疑われます。
事前にシッカリと準備しておけば 無事に送金も出来るかと思いますので
知識をつけてから挑んでください!


① 銀行へ行く前に

・まずは銀行へ電話してトルコの企業への送金できるのか確認して下さい。
 銀行によっては不可な場合もあります。
 事前に自宅のPCで送金先などを打ち込んでおくとスムーズに事が進む場合もあるので
 そのあたりも質問して 必ず予約をとってから銀行に出向きましょう!
 
・現金では不可ですし 直前に口座に入れたお金も不可。 
 計画的に前もって口座に入れておきましょう。
 もし、色々な口座から一か所の口座にかき集めて送金・・・・
 なんて事をする場合は 元の口座の通帳なども持って行ってください。


② 銀行へGO!
INVOICEはもちろん 買う製品のカタログなどもプリントアウトした物も用意。
 とにかく銀行は「その送り先大丈夫?」を疑ってきます。 
 これも銀行さんの仕事の一つなので協力しましょう。
 
・私の場合、私の仕事内容や仕事状況まで詳しく聞かれました。
 仕事の予約表も見せて欲しい、実際に職場はあるか調べるために
 職場まで来て写真撮っていきました
(!?)
 そこまでやるの?! とか思いましたが魂が抜ける
 
・手数料はどちらが負担するか先方へは事前確認を。
 日本から海外へはこちらの負担でしょうが
 海外へ渡ったお金が相手の口座まで振り込まれる手数料です。
 2500円ほど違いがでます。
 相手の口座へ決められた額を綺麗に振り込む必要あれば
 「こちらで負担します」にしましょう。
(BESCAの場合はBESCA負担で問題ありません)
 
・使用する口座を作った時の届印は必須
 「通帳アプリにすればハンコも必要なくなります」
 最近は通帳アプリへの切り替えも進んでいますが
 仮に通帳アプリを使用していてもハンコは必要です。
 
・INVOICEに口座情報や相手の住所など書かれているのですが
 発送する港まで必要でした。
 事前に調べておきましょう!

③ まとめ

とにかくまずは電話して必要な持ち物など銀行員さんに詳しく聞いてから行きましょう!
・インヴォイス 
・通帳と届印
・身分証明書
・(製品カタログなどあると信用度UP)

は必ず必要で あとは銀行に質問してから出向いて下さい。

 

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ここからは 私が実際にBESCA社へ送金した時の情報
参考にして下さい。

送金目的/商品名
簡易貿易/家庭用電気機器等(自分で打ち込むならコーヒーロースター)

原産地
TURKEY
 
船積地
ISTANBUL
 
支払銀行手数料
受取人
 
受取人銀行 銀行名 支店

VAKIFBANK A.S (またはTURKEY VAKIFBANK A.S)

 

受取人銀行住所

CEMAL GURSEL CAD.NO:101/A BOSTANL1/KARSIYAKA

 

国名

TURKEY

 

受取銀行SWIFT/金融機関コード

TVBATR2AXXX

 

受取人口座番号

TR85 0001 5001 5804 8017 1173 77

 

受取人名

BESCA DIS TICARET LTD

 

受取人住所

10035 SOKAK NO:2/2 AOSB IZMIL

 

国名

TURKEY


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上記の内容はインヴォイスをもらったタイミングで変わっている事もあるといけないので
もらったインヴォイスと読み比べて 正しければコピペしてお使い下さい。

一文字の間違えで送金不可な事もあるので
誤字脱字に気を付けて打ち込んで下さい。