C4U 日本人スタッフが バギオで行われた 日比友好イベントに参加にしてきた時の
ブログ記事です。
日本の文化は 世界中で人気ですが フィリピンの この山の中 バギオでも その人気は健在です!!!!
日比友好イベントレポート第二弾です。
第一弾はこちら→http://baguio-ryugaku.com/board.php?board=cns&command=body&no=382&category=21
先日、OTAGEKIというコスプレ、オタクの同好会が中心となり実施された「日本の縁日」に行って来ました。
コンベンションセンターで、バギオのコスプレ、漫画、アニメ好きのグループが集まり
日本の「縁日」が見事に再現されていました!
縁日の定番、焼きそばにりんごあめ!
懐かしの射的!
金魚すくいまで!
占いコーナーも…
大人気だった撮影コーナー!
ステージでは、様々な催しが行われていました。七夕ソングの合唱に始まり、福笑いや紙相撲、コスプレファッションショー、
日本の歌コンテストまで、充実の内容。
全員で「ささ~のは~さ~らさら~」を合唱。七夕祭りオープニング式典に引き続き、またもや、CNS(C4U)卒業生である
私の夫が歌わせて頂きました(恐縮です…)
日本のアニメキャラクターの顔の福笑いでした!
写真で見ると地味な紙相撲ですが、盛り上がっていました!
会場には、笹飾りコーナーも
あいにくの雨にも関わらずたくさんの日本好きの若者が集まっていました!
7月から始まった日比友好関連のイベントを通して、感じること。
戦前から日本と深い関わりのあったバギオ。第二次世界大戦中に起こってしまったこと、
そして現在のバギオでこういったイベントが行われていること、全て引っくるめて、
もちろん自分も含め、日本の人々にもっとバギオを知ってほしいと思います。
私はまだ観ていないのですが、8月15日(終戦記念日であり、韓国の方々にとっては独立記念日)から
9月3日(フィリピン・バギオ市のジョンヘイのアメリカ大使公邸で、山下大将が降伏文書に署名をした日)まで
バギオCinematheque(シネマテック)でPROJECT66製作の「NOWHERE YET EVERYWHERE」という映画が公開されています。
この映画は第二次世界大戦中、抗日ゲリラであったフィリピン北ルソンの山岳民族を中心とする部隊の元ゲリラ兵の証言を
元に、歴史を記録するために、若い世代が中心となって制作されたとのこと。
先日、偶然、この映画のロケ地となった場所に行き、この映画に関わった地元の若者から話しを聞くことができたのですが、
それはまた後日報告したいと思います。
日本では今のところ観ることはできないのですが、こういう映画があるということだけでも知ってもらえたらと思います。
先述の通り、私はまだ観ていないので、この映画について詳しくは北ルソン日本人会さんのブログをご覧ください。
http://janl.exblog.jp/15877564/
バギオに来て、英語だけではなく、人生においてとても大切なことを学ばせて頂いています。
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