ゴールデンウイークは何処も大混雑で出掛けるものじゃないというのが頭にあったから、ここ数年は旅行をするなんて全く考えていなかったのだが、今回久し振りに重い腰を上げ出掛けることにした。

会津若松への5月5、6,7と2泊3日の独り旅だ。


早朝5:15分に家を出て、高速道路を茨城空港北から常磐、磐越と乗り継いでいく。

GWも残り2日、全く混むこともなくスムーズに走れたこともあり9:50分には無事に会津若松に到着する。

道中猪苗代方面に寄ってみるということも考えたのだが、今回はどちらかというと名所を巡るというよりは会津若松の名物を飲み食いして歩くという方に主眼をおきたかったので、直で会津若松へとなったわけだ。




今回2泊させてもらうことになったホテルアルファワン。

その第二駐車へ車を停めチェックインにはまだ大分早いが、車だけでも停めさせてもらえないかとホテルのロビーへ。

女性の店員さん、今日は通りで子供祭りが催されるので1日入出庫は出来なくなりますが、それで良ければと快く応じてくれる。

お言葉に甘え、必要最小限な荷物だけを持って子供祭りの準備で賑やかな大町通りを歩く。




そういやこの日は子供の日だったのかと思い出す。
通り沿いの店やら屋台、キッチンカーが所狭しと並び、子供が遊べるイベントコーナーなんかも沢山あって子供達は皆楽しそうだ。
そんな中を、この旅の最初の目的【むらい】を目指して歩く。
【むらい】は会津若松の名物料理の1つソースカツ丼で老舗として有名な店だ。
有名な人気店でも11:00の開店に合せて行けば、それ程並ぶ事もなくすんなりと入れるだろうと目論む。

Googleマップのナビで調べると、ホテル前から【むらい】までは丁度1時間の距離。
1時間というと地元で考えると結構面倒くさい距離に感じるが、旅先では新鮮な町並みや景色等を眺めながら歩くので何ということはない距離だ。



人通りは少なく道幅は広い、いかにも地方の整備された道という感じの通りをひたすら歩く。

この一本道をひたすらに歩く、どうか混んでいませんように、行列なんて出来ていませんようにと願いながら歩く。


そして右手にお目当ての看板が現れて…



ちらっと看板とブロック塀の間に何か嫌な物が見えるが…

少し緊張しながら、まさかなぁと店前を見てみると…

30人はいる…

行列という体ではないがバラバラのグループが30人はいる…

恐るべし老舗食堂
恐るべしGW、いや普段はどうかは知らないが


即諦めて180反転してもと来た道を戻る(笑

旅の初っ端から出鼻を挫かれた形になってしまったが、こんなことはよくある事だとポジティブに考えて一旦ドラッグストアのトイレを借りて気を落ち着かせる。

今回は【むらい】は諦めて、予定とは少し違ってしまうが道中左手に見えていた鶴ヶ城を見学することにする。



長閑な川に掛かる橋を越えて歩く。
この日は晴天とまではいかないが寒くも暑くもない穏やかな気候で心地が良かった。



鶴ヶ城の敷地内に入ると新緑の木々が青々と茂っていてとても綺麗に見える。



その下にはタンポポか群生していて木々の緑と黄色のコンストラストが美しい。



城のお堀というものは何度見ても良いものだ、何故か癒やされる。
本来の目的は大分違っていて、実用的なものなのだろうが。



堀に掛かる赤い綺麗な橋を越えると…



鶴ヶ城の天守閣がドーンと現れる。

以前にも何度か訪れた事はあるのだが数年前に瓦を赤く変えたようで、それが昔の本来の色とのこと。それはそれで新鮮な雰囲気だ。

ただここも人でごった返していて以前のように列に並んでまで中を見学する気にはなれなかったので、早々に退散することにする。

何をしに来てるんだ俺(笑