4月19日(土曜)成田で歩いて飲んだ話


今回は日帰りなので軽い感覚で気楽に行こうと思う(実際にはそうでもなかったのだが)。

朝5時に起床して支度を済ませ、外川駅まで15分の行程。
6時始発の外川駅は駅舎の入口が開いおらず、ベンチに腰掛けている同年代くらいの男性に声を掛け聞いてみたら、なんでもこれからやってくる電車の車掌さんが自ら鍵を開けるのだそうだ。
数分後に実際にやってきた女性の名物車掌さん?はトラブルで電車が遅れたとあたふたしながら鍵を開けに行く。
いかにも田舎のローカル路線といった感じで朝からほのぼのとさせてもらった出来事であった。

終点の銚子駅まで終始この女性の車掌さんのワンマン運行で料金はいつ支払うのだろうと思っていたら、乗客全員電車の下り口のところで直接車掌さんに支払うのだった、ほのぼの(笑。


JR線に乗り換え、通学途中の学生さんたちに混ざり1時間と少し、成田駅に到着する。


まだ8時前だ、朝起きるのは少し大変だがこうして早い時間に目的に到着すると、その後の行動に余裕を持てて気分が楽になる。


今日はこの駅周辺でハシゴ酒をするつもりだが、その前にあちこちテキトーに歩いてみることにする。




まだ人が疎らで閑散とした参道をのんびり下って行き、成田山新勝寺に到着する。

10年くらい前に会社の初詣で来たのが最後なのだが、その時はずっと参道を歩いていて新勝寺の境内には入っていなかったから
、中に入るのは多分子供の時以来になるような気がする。


朝のお寺というのはなんだか空気か引き締まっていて清々しいような気がするのは気のせいだろうか。




亀池にはちゃんと亀ちゃんがいる。
餌を貰えると思っているのか首を上げて近寄ってくる可愛いヤツもいる。
昔はもっと大量にウジャウジャいたような気がしたのだが想い出補正というやつか。


階段を登っていくと広く開けた場所になっていて、そこに大勢の人が集まっている。


この日は太鼓のイベントがある様で各地から太鼓のチームが集まっていて、見物人も大勢のいる。

そんな光景を眺めてみたり境内をあちこち散策してみたりで暫し時間をつぶす。
それにしても外国人はやはり多い、太鼓が余程珍しいのかカメラ片手に撮影をしている。




今度は成田山公園を歩いてみることにする。


ゲートをくぐると日本庭園のスケールの超巨大バージョンみたいな場所がずっと続いている。





色々な石碑やら記念碑みたいな物があちこちにある、何処も綺麗に整備されていて勿論ゴミなどはどこにも落ちてはおらず、歩いていると落ち着いた気分になれる。



まだ満開でないのだろうが藤棚の藤の花も綺麗に咲いていて、周りをクマバチがブンブン元気よく飛び回っている。

この日の成田は中々に暑くてアップダウンの意外に激しい公園を歩いているだけで汗ばんでくる。
もうこれから先の時期には俺には歩けないな、なんて思いながら歩いていく。



池もあったりして、鯉もたくさんいたりする。



そうこうして歩いていると巨大な建物が現れた。


平和の大塔というらしい。
ぱっと見、形状的にはその辺のお寺にありがちな建物に見えるが、なんといってもその規模が違う、デカいのだ。

宗教的な建造物って、どうしてこうも巨大な物を造りたがるのか…
大阪のPLの塔しかり
牛久の大仏像しかりだ

こうして荘厳で霊験あらたかな建造物を下から見上げていて思うのは…
建築費用は幾ら掛かったのだろう? だ…

業者も手抜き工事なんて罰当たりな事など絶対にしないだろうし。
なんて余計なことを考えてしまいがちになる。




ただこうして間近でこんなにも素晴らしい物を拝ませてもらえるのは有り難い事だと思うのが本心である。



成田山関連のものは一通り大雑把ではあるが見終えたので、次はイオンへ向かう事にする。
国道側のイオンタウンではなく成田山を挟んで反対側のイオンモールの方だ。

スマホのナビで案内してもらおうとしたが、同じ道を何度も往復させられたりで嫌になってしまい、結局は自分の勘に頼って歩く事にする。
とは言っても方向音痴の自分にはそれでは目的地などに行き着ける筈もなく、通りの店の親切なオバちゃんに道を良く教えて貰い、何とか辿り着く事が出来た。