完全分離型の二世帯住宅に住んでいます。
地下1階~地上3階なので、階段が計3か所あります。
※3階の子ども部屋にロフトがあるので、正確にはロフトにあがる階段(ハシゴ)あり
階段の種類は色々あります。
- 折り返し階段:U字に折れた形の階段
- かね折れ階段:L字型に折れた形の階段
- 直階段:まっすぐで折り返しのない階段
- らせん階段:柱を中心に回転形の階段で、上部からみると円形の階段
我が家の2階から3階にあがる階段は、らせん階段です。
その他の階段は、折り返し階段です。
私は「らせん階段」が好きで、通りがかりに外階段にらせん階段を設置している家があると、自然と目が行きます。
我が家のらせん階段は、2階の吹抜けにそびえていてランドマークのように存在感があります。
ある時、知人と家を建てるとか、建売住宅を買うとかいう話をしたとき「らせん階段は好きじゃない」と言うので、階段の種類にスキキライがあるのか?と驚きました。
(上り下りが嫌で、敢えて平屋にした人はいたけど)
その理由を聞くと「らせん階段の踏板の幅(奥行)が狭くなるからコワイ」「わざわざ不安定なカタチでなくていいのに」という・・・確かに、らせん階段の踏板は長方形でなく、中心の柱に近いほど奥行がないから、実際は柱に近い部分は踏まないな。
らせん階段の踏板のカタチはそういうモノで、それも含めて「らせん階段スキ」だったので、そういう視点も面白いな~と思いました。
らせん階段を上がり降りする時、時々「らせん階段キライ」って言ってた人いたな~と思い出し、在宅勤務ですっかり筋力ないので、上がり降りを気を付けてます。
一部の方にスキキライのある(?)らせん階段ですが、その下の空間は、有効利用しています(写真参照)
らせん状で空間の高さが異なるため、人の背丈の空間には、造り付けのテレビ台に、大型テレビを置いてます(写真の左側はテレビの背面)
また、もっと低い空間には、水槽の水の濾過装置と低音スピーカーを置いています(写真右下の黒っぽいモノが水槽装置とスピーカー)
43坪の土地に、4台分の駐車場、完全分離型なのでキッチンや風呂など2セット含めるため3階建てにしました。
なので、階段は必須アイテム。
らせん階段にしたことで、階段下も有効利用してリビングを広く見せています。
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■二世帯住宅★ラブソディー(狂騒曲)
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