皆さんこんにちは。先週の金曜日(7月15日)にかかりつけのクリニックでエンテカビルの処方を頂いた際に、採血を行いましたのでご報告します。

 

 採血結果(6月21日)と比較して大きな変化があったのはPIVKA2の値で、下記の通りかなり下がっていました。

 

 214(6月21日) → 124(7月15日)

 

 尚AFPが140.2となっていますが、これは桁あふれの為に圧縮してありますが、本当は140,200と思います。相変わらずの10万越えです。

 

採血結果(7月15日)

 

採血結果(6月21日)

 

 前回の検査から1か月たっていないのでそう大きな変化はありませんが、全体的には肝機能は良好で、アルブミンも4.0と正常値になっていました。

 

 しかしAFPの10万超えは気になります。私は体質的にAFPが上がりやすく、慢性肝炎の活動期には1000を超えることはありました。GOT,GPTの上昇に少し遅れて上がっていましたので、肝細胞が増殖する時に増えるものと思います。

 

 肝臓癌細胞がどういうタイミングでAFPを出すのか知りたいのですが、情報はなさそうです。

 

 それから癌のある肝臓左様の触診感覚ですが、少し腫瘍が小さくそして柔らかくなってきたように思います。免疫細胞(NK、キラーT、マクロファージ等)が癌と闘ってくれているようです。

 

 これからは月に1回は腫瘍マーカー検査を行いたいと思っていますので、又ご報告させていただきます。

 

 では今日はこれで終わります。皆さん最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

(参照記事)

https://www.mrso.jp/colorda/az/2120/