皆さんこんにちは。重曹+クエン酸の炭酸水を飲み始めて4日程度が経過しましたが、確かに健康効果はあるようです。先ずは花粉症の症状後軽くなりました。もしかしたら、スギ花粉の飛散量が減った可能性がありますが、体調はいいように感じます。

 

 クエン酸と言えば私がまだ二十歳前後の頃だったと記憶していますが、日本医師会会長に武見太郎(下の写真の方)という方がいらっしゃって、クエン酸を飲むと病人が出ないので絶対に勧めてはいけないと発言されていました。

 この方は喧嘩太郎と異名を取っていて、歴代の厚生大臣とバトルを繰り広げてこられましたが、医師の利益確保には多大な功績があると思います。因みに、彼が政治家として一番印象に残っているのは誰かと聞かれたときに、田中角栄政調会長だと答えておられました。とにかく科学技術に対する理解力が抜群だったそうです。

 

 

 武見太郎さんとクエン酸について調べてみると、以下の発言が記事になっていました。

 

黒木「戦線で兵隊が疫病でバタバタと倒れた中で、私の父など梅干を一日にひと粒ずつしゃぶっていた者たちは不思議と生き残ったそうです。私が米国留学する時に、その話をしながら父が持たせたのが梅干でした。そのお陰で風邪も引かずに帰国しましたが、今も乗務で持参しています。梅干って何が凄いんでしょうか?」
武見「あの酸っぱさは『クエン酸』といって柑橘系のレモンやユズがそうだが、身体に良いことは間違いないね。クエン酸は人体に一日に必要な摂取量が2~5g、レモンだと最低1個、梅干で4個分かな、ほとんどの病気はミトコンドリアにとって毒素になる乳酸が溜まって血液や細胞、体液が酸性になっていくのが原因だから、これを弱アルカリ性に変えることができれば予防と治療にはかなり効果的なんだよ。それができるのはクエン酸だけで、自然界の万能薬だね」
黒木「それはいいことを聞きました! では、予防医学と健康維持にはJAL乗務員もクエン酸を多めに摂取するようにすれば良いのですね。さっそく社内報で流しましょう」
ドン武見は即座に手を横に振って話を遮った。
「いやいや、それはダメ! クエン酸が世に広まったら我々医者や病院、製薬会社も廃業だよ。クエン酸が一番良いのはわかっているが、どこでも手に入る上に安すぎて……商売にならない。医者が要らなくなって、とんでもないことになるからね!」

 

 特に論文などは見当たりませんが、これからもクエン酸を続けようと強く決意しました。

 

 では今日はこれで終わります。皆さん最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

(参照記事)