気持ちいーいくらい酔ってます。
明日は休みだし!
なんだか久々にいい感じ!
Sさん、口説こうと思う。
真剣に惚れてきた。
多分、あくまで多分だけど、
彼女も猿のこと、まんざらじゃないかも
今週は名古屋だけど、来週、横浜いくので、誘おう!
準備して!いくぞー!
ようやく、元気出てきた気がします。
まったく、毎日がR中心の生活になりつつある。
昨日の夜の出来事・・・。
久しぶりに甥っ子と時間が合い、Rに飯食わせて
二人して居酒屋へ。
「兄ちゃん、俺、木曜日から撮影で沖縄だから」
「おぉ、俺も金曜日から名古屋だ。お前も忙しくなってきな。」
「じゃ、週末は留守だね・・・・・・」
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「おおぉ~~。Rはどうする????」
思わず二人して顔を見合わせ、大声を発してしまった。
二人ともいないということは、Rは一人ぼっち・・・・。
飯が食えなくなってしまう。
「やばいなぁ。こりゃ、どう考えても虐待だぜ。」
「やっぱ、兄ちゃんとPET買うのは無理だったのかなぁ?」
「俺かい?おれのせいかよ!おめーが買うって言ったんだろ」
うだうだと押し問答のあと、帰宅してPETホテルを探すことに・・・。
意外に近場にはない・・・・。
「一番近くて国立かぁ・・・。今、車ないから運ぶの大変だなぁ・・」
「羽田にあるよ。預けといてよ」
「残念でしたー。オイラ新幹線でしたー。じゃ、お前だな」
「だめだよ。事務所の人と一緒なんだから。無理無理・・」
「じゃ、どうすんだよ
」
結局、結論は出ず・・・・。。。
「キャン、キャン」
何も知らないRが遊んでくれとまとわりついてくる。
かわいいやつだ。
わかった!俺が何とかしてやる!!!
というわけで、回答が出ないまま、Rに芸を仕込むことにした。
今、世界は就任式を間近に向かえた合衆国大統領のバラク・オバマ。
「いいか~。R。俺が合図したら、キャンって1回だけ鳴くんだぞ。」
何度かの失敗を繰り返した後・・・・・
「イエス・ウィー・・・・」
「キャン」
「よーーーし!よくできた!!ほめてやるぞ!!」
バカな犬になりそうだ・・・・・
昨日の休日・・・・Rを買ったPETショップにご相談・・・
「いやー。。お久しぶりです。ちょっと相談があって・・・」
「あっ!Rちゃんのパパ。」
「んっ、パパって・・(俺はこいつを誰かに生ませた記憶はないが・・・)
いやいや。お忙しいところすみません。いいですか?」
「どうかしましたか?Rちゃんに何かありましたか・?」
「どーも、あの野郎・・いやRのやつ、自分のウンチ食べてるみたいなんですが」
「あら。出来るだけマメに見てあげててくださいね。お預かりしてた時はそんなこと
は無かったんですけど・・・。(年末年始の帰省時にRを買っていきなり預けてた)」
「見たことはないんですが、形跡が残ってて・・・・」
「ご飯は定期的に食べさせてらっしゃるんですよね?」
「えっ・・は・はい。朝昼晩と人間並みに・・・」(嘘だ。俺か甥っ子のいるときの不定期だ)
「とりあえず、食事変えてみましょうか。たとえばこういうものとか・・・・」
それから、約30分くらいの間、延々とPETには愛情が一番だとか、今は寒いから服を
着せた方がいいとか、説教された。
「ご主人は日中仕事でしょうから、奥様にもご説明してあげてくださいね。」
「いや。私は一人で甥っ子と住んでるんですけど・・・・」
(ペット屋さんに、オイラの素性まで話す必要はないと思ってた・・・)
「あっ。ごめんなさい。甥っ子さんは学生さんでしたよね?」
「・・・・(やばい。我が家のRに対する事実上の虐待がばれてしまう・・・・)
学生なんですけど・・・・引きこもり・・・そう!引きこもりなんですよ!
その対策として今回、Rを買ったんですよ!!(大ウソだ・・・)」
「じゃ、甥っ子さんの方がRちゃんといる時間は多いですね。
お話してあげてくださいね。」
他の客「すみませーん。ちょっといいですか・・」
「それじゃ、猿さん。何かまたあったらいらしてください。ごめんなさい。・・
はーい!!」
いや、もう来れないでしょう・・・弱ったなぁ・・・・・
家に戻り、Rを抱きかかえ・・・
「なぁ・・R・・・くそ食うの・・止めないか・・・」
「キャン!」
「キャンってお前。わかってんのか!言ったってわかんねよなぁ・・・。
ドリトル先生じゃないんだから・・・・・・」
嗚呼・・・猿・・・この歳になって犬に悩まされるとは・・・・・・・がんばろっと!!