もう春が近ずいているかなチューリップ

 

今日は何を書いていこうかな。

少し子供が大きくなってからのこと。

バレエも子供たちが小学高学年くらいになるとコンクール組と趣味でのんびり組とに分かれていきます。これは私は賛成派です。留学など目指す子供と目指さない子供が同じクラスでレッスンは難しいものです。塾だって志望校別にクラスわけがあるのですから照れ

 

ただ日本の場合は海外のようなきちんとしたバレエスクールがないため誰でも習えるためにごちゃ混ぜになますアセアセ

そのあたりもトラブルになりやすいのかなと思います。

指導される先生にも日本の場合は資格はないので指導力や経歴はバラバラです。

いまではインターネットなどがあり両親が自分たちで調べていけますが昔は情報収集が大変でしたえーん

海外のスクールはスクールに入るためにサマーに行きそこで終わりか通年に通えるのか決まったります。まずはサマーに受からなくては はじまりません。

私の子供が留学していた時にショーケースを観に行ったときに。

ありがたいことに子供はショーケースで主要な役をいただいていました

プログラムに配役があり日本人だと名前でわかりますねルンルン

私はロビーで座って開演までコーヒーをいただいていたら たくさんの方が話しかけてきましたうずまき

その中にスクールの小学低学年くらいのクラスのお母様が日本人の方で話かけてきてくれて。

『配役をみて主役が日本人名だったので嬉しかったんです』とおっしゃってくださって。その方のご主人はアフリカ系アメリカ人のかたでした。つまりお子様はハーフ君でした。そのお母様と話したときにその方の息子さんのバレエスクールに入ったきっかけを聞いたところ学校に来たスカウトで とのことでした。幼稚園や小学校にスクールの関係者がきて体育の授業などをみたりしていい人材を見つけていくのでそうです。小さいので 伸びしろなど考慮してスカウトでしょうか。そうしてバレエスクールに入るようにスカウトするのだそうです。その後学年やクラスがあがるタイミングでふるいにかけられて落とされたりスカラーはきるけどスクールには残れるよなどと

なるそうですガーン

そうして国や州や市や地域ぐるみで才能を探して育てているのだと感心しました。

たとえスカラーではなくてもまずそのスクールのオーディションに合格するのも大変なのでスカラーがきれても残る人も多いようですニコニコ

ハーフスカラーなどもあるようでした。つまりそのバレエスクールにはいるため

またバレエスクールのオーディションに受かるために

その地域のバレエ教室にみなさん通っているのですよね。

それはもう歴史がちがいますよね。と思いました。

 

うちの場合はサマーをスカラーで数校からいただき その中から希望のスクールの

サマーに行ってそのまま通年のスカラーをいただいたので残ることにして留学となりました。2年間フルスカラーで留学できたことはとてもありがたいことでしたルンルン

この時に会話の心配はあまりありませんでした。こういう時のために生まれてすぐから英会話に時間もお金もさいていたのです。チャンスが来た時に言葉が障害になり

決心できなくチャンスをみすみす逃すことのないようにとずっと思っていましたチョキ

 

我が家の場合は留学はコンクールなどではなく講師のかたと自分たちでスタジオでビデオどり写真どりをして希望のスクールに応募して ほとんど合格することができました。

よくコンクールでサマーやスカラーなど狙っていきますが。きちんとレッスンをしていろいろな経験を積んでいけば自力でもどうにかなるものです。

もちろんコンクールも経験したから感じたいろいろです。

コンクールでもサマーのスカラーをいただきましたがそのときは行きませんでした。

そのときはコンクールはあくまでもテクニックのステップアップだと思いましたし普通教育重視の我が家では年齢がまだ行くタイミングではないと思ったからです。

 

 

その子その子のタイミングやターニングポイントがあり本当に難しいものです。

でも我が家の場合は2人の子供が私とよく話し合い理解もしてくれていたので

よかったです。

 

いまとなっては勉強をさせてくれて感謝していると子供たちは言ってくれます。

両立できたのは本人の努力とそれをサポートする家族がいなくてはできないのですよね。やっぱり勉強は大切照れ