OPの曲が流れる。

自室でティアンティアンのラブレターを開くジウ。


ベッドを背もたれにして床に座る。

眼が潤むジウ。

ジウ「目的を見失うな。何のためにここに来た?」



ラブレターを燃やす。

ソン家の邸宅に来てからの、ティアンとの思い出が脳裏によみがえる。



ジウは妹のため、ティアンの秘密を握って、ティアンが死なない程度に痛めつけてしまうのだろうか…。



リーとジア

微粉薬、いわばセミの蠱毒でできるものを作る際に使用。

その薬を大量のセミにまき、生き残ったセミを採取する作戦を決行。

薬に反応して、夜中に異常に鳴くセミの声に、目を覚ます。


ティアンとヤン、部屋が隣!!


夜這いし放題!!



ほぼストレート&ナチュラルメイクのジャンも出てきて、新鮮。



赤のハート模様のシャツを着たヤン。



マー社長の邸宅に居候しているフーが、

ジウにこっそり、

「ティアンさんの家にマー社長が手下を送ったみたい。知らせてあげて。悪い奴らにティアンさんを襲わせてたまるか。できるなら僕が助けてあげたい。僕の代わりに悪い奴らにさをやっつけて。」と

うつむいたりするジウ。

弟に言われてダメージ。


狼はジウです…。


夜、セミの秘薬を作るため、微粉薬から生き延びた強い個体のセミを入手するジア。

それを、ジウが発見。

隠密時の黒装束に身を包んだ怪しい姿のためか、声をかけてジアが振り向いた瞬間に、ジウが紐でくくりつけた暗器を投げて、腕に切り傷をあたえる。

その後、タイマンバトルになるも、ジアが優勢でまかれる。



ジア、東洋医学の心得があり、かつ武術の心得もあり、侍女としての能力もある、ハイスペック。


不審者の存在に、ティアンの身を案じるジウ。

ジウ「マー社長の手下か? ティアン!」

2階?のティアンの寝室に窓から夜這うジウ。

逞しい腕でよじ登って中に侵入しようとする姿を見たら、ティアン即落ちする。


部屋に、血のついたシャツが落ちていて、焦るジウ。

ティアン?」と部屋の中を探す。

そこに、隣の部屋(書斎?)からパジャマ姿で

不思議そうな顔をして現れたティアン。


ジウ「無事か?」

との問いに、わずかにほほ笑む。

そこでジウはティアンを抱きしめる。

エンディング曲のメロディーが流れる。

自然と頬と頬がくっつく。


ジウ「侵入者を発見して、君の身に何かあったかと。」


心配するジウに対して、不思議に思いつつも少し嬉しそうにしているティアン。


シャツの赤いものは、絵の具がこぼれたものと明かされる。

寝室の机で、絵を描いていたらしい。



ベタですね。


ジウ「絵の具?」

とバツが悪そうに、少し気まずそうにする。

「無事でよかった、もう戻る。」


ティアン「うれしいよ、心配してくれて。」  

「まだ怒っているのかと。」 

ジウ「怒ってない。」

ティアン「怒ってないなら、明日からまた一緒に、勉強の続きを。」


アルカイックスマイルで応えるジウ。


「また明日。」

には、きちんとほほ笑むジウ。

窓から帰る。


手負いのジア、かすり傷かと思いきや、思いのほか弱っている。毒があったのか?


ジア、ジウにやられたとリーに話す。

リー「ジウ…ティアンが連れてきた男ね。」

ジア「あの男は怪しいです。

あの身のこなし。ただの使用人とは思えません。」


セミの秘薬の材料が手に入ったと知り、

リー「ティアンが妻子を持ち

五龍会を継げば、私も安心して死ねるわ。」


茶のコップを、ティアンの書斎で資料整理をするジウの背後から投げるジア。振り向いて手で払うジウ。

ジア「随分俊敏ね。他の使用人とは違う。」

 

何気にジウ、オールバックですわ…。


ジアの服のシミに気づくジウ。

ジア「ティアン様を守るのが私の役目。ここで働きたければ余計な詮索はしないで。」


昨夜の行為は、決してティアンを害する目的ではなかったと暗に伝える。