7話感想の続き
ジウが扉の修繕を終え、外れた扉を元に戻すときにティアンが手伝う。
その際、木の棘がティアン指に刺さる。
ジウが棘を抜いてあげると、サウンドが流れる。
頭についた木の葉をとってあげる場面のような、
キュンシーンということ?
あと、ふと思ったことで、棘がティアンに刺さり、ジウが優しく抜いてあげるというのは、
ティアンが受けだという暗示なのかな?
興奮しました。
キュンシーンを巻き戻してじっくり観てみると、棘を抜いた後に互いに見つめ合う形になり、ジウは少し照れる。ティアンに「ありがとう。」とお礼を言われて軽く頷いてみせるときも、何故そう思うかはわからないけど、ちょっと泣きそうな眼をしながら少年っぽさを思わせる照れ方をしてみせる。
ティアンは軽く頷かれた後、視線を下に彷徨わせて、照れてみせる。
相思相愛…。
ティアンはジウより年上なのでしょうか?
年下攻め?
扉を直した後も、ジウの家にいるティアン。
妹弟と映画を一緒に観に行く約束をし、その様子を見つめるジウ。
それぞれを見た後に、口角を少し上げて、わずかにほほえむ表情が、めちゃくちゃ良い。
微妙な表情の変化をつけてくるジウの中の人の演技に感服。
感情表現がかなり控えめだけど、ちゃんと表情を変えてくる人や俳優さんがとても好きです。
白素貞の話を子どもに聞かせるティアンが、キャピキャピしている。
腕枕で眠るティアン、意外と太い腕に血管が見えたりと、
暗くなってジウに途中まで送ってもらう場面、
ティアンが、普段大通りしか歩いていなかったから、もしそうでなかったら、
「もっと早くに出会っていたはずだ。」と。
目が潤んでいるジウ。
「もう大通りに出たぞ。」
「今度、子供たちを連れて何か食べに行かないか?」
動揺するジウ
「やめておく。」
「もう来るな。」
「どうして。」
諭すように、
「俺がいるこの場所には、これ以上踏み込むな。関わらないほうがいい。」
「偶然出会っただけだろ。住む世界があまりにも違う。」
「でも、僕にとっては同じ世界さ。」
「金持ちだろうが貧乏だろうが、友達にはなれる。」
「俺のいる世界を分かってないな。元気で。」
きじょーいで、跨るティアンが攻める感じなのかな。
ドンの葬式にて、
ジャンが「タイでは火葬の前に遺体の顔を洗うわ。中国とは違うのよ。」
という。
ジャンは中国の名家ではなくて、タイの名家なのかな?
中国は夫婦別姓なので、ジャンの読みから推測すると、「蔣」、つまり蒋氏の家出身だと思うのですが、移民2世なのでしょうか?
ジャンの家について引き続き検討していきたいです。
ドンの葬式でマー社長とジャンが仕掛けたことで騒動になります。
そこでリーの反応から、ドンの死に関わっていると気づいてしまうティアン…。
7話の久々のティアンとジウの絡み、やはり興奮してしまいました。